相州の、ほぼ週刊、1:1250 Scale 艦船模型ブログ

1:1250スケールの艦船模型コレクションをご紹介。実在艦から未成艦、架空艦まで、系統的な紹介を目指します。

架空艦:「改扶桑級」近代化改装後モデルの完成と計画のみの架空艦「陸奥」変体、とりあえずそのまま塗装してみた。そしてそこからの派生

数年ぶりの海外出張

先週末から、数年ぶりの海外出張のため、先週はスキップしました。(別に本稿は毎週更新、を計画しているわけではなく、たまたまほぼ毎週更新になっているだけなんですが、なんか一回休んじゃった感じ。習慣って、不思議ですね)

出張に行って驚いたことは、現地に降り立った途端、誰もマスクをしていないこと。現地滞在は3日間ほどだったのですが、その間、筆者ももちろん久々にマスクなしで過ごしました。やっぱり快適かも。

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アジアの同僚30人ほどとの情報交換や目標の共有が主な目的の出張だったのですが、しょっちゅうコールなどでモニター越しに顔を見ていながら、初めて握手をしたり肩を叩き合ったり、「ああ、こんな優しい話し方の人なんだ」「あれ。こんなに小さな人だったんだ」などと(これはお互いに感じているはず。筆者自身は、こんなふざけた(砕けた?)奴だったんだ、と思われているかも)、やはり「会う」と言うのはお互いに知り合うためには必要なんだなあ、と言うことを実感した3日間でした。

乗り継ぎ便の大幅な遅れなどあり、経由地のバンコクで、あわや「サンフランシスコの野宿事件、再び(これを話すととても長いので、乗り継ぎ遅れでサンフランシスコ空港で置いてけぼりを食って空港ロビーで野宿したことがある、と言うことだけ)」かと言うようなことがありながら、羽田に戻ると、100%「マスク世界」だったり、色々と考えさせられる出張ではありました。

会議だけの出張にも関わらずリゾートのホテルへわざわざプラスの数時間をかけて行ったのですが、もちろんリゾートを楽しむ時間などは全くなく、なぜこのロケーションが選ばれたのか、首を傾げていたのですが、実は数年前からグループのChina法人が、目標達成時のご褒美旅行(それ自体は羨ましいような、羨ましくないような)で支払い込み済で予約していたらしいのですが(目標達成する前提、というのがなんとなくChinaっぽいですよね)、「ゼロコロナ」で団体での出国など一切できる状況ではなく、支払い済みの料金をとにかく使わなければならなかった、と言う事情があった、と言うことを最近知りました。そんな事情があったのか、と「やっぱり、チャイナはやることが違うなあ」と二度びっくり。

日本について言うと、空港での手続きがほぼ全て機械化されていて、パスポートへのスタンプは一切なし、ページを開けてみてくれる係官もいない、スキャニングによるチェックのみ、入国時にすら税関の係官とも全く会うことなし、で大変コンパクトな出入国手続きになっていたところが、大変新鮮でした。出国などは機械前で全て完了「10秒以上、ゲートが開かない人は、何か手順が間違っているので、手をあげて聞いてください」と言うガイダンスの係官の案内が非常に印象的に耳に残っています。

 

そして「ピカード ・シーズン3」

あっという間に三話まできてしまいました。

***(ネタバレがあるかも。嫌な人の自己責任撤退ラインはここ:ネタバレ回避したい人は、次の青い大文字見出しに「engage!」)***

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Star Trek: Picard - Engage! - Episode 3 finale - YouTube

 

これは「ピカード ・シーズン3」なのか?
今の所、筆者にとっては「ピカード 」のシーズン3というよりも、「ジェネレーション=新スタートレック」の後日譚を見ている感じが濃厚です。もちろんピカード の個人的な事情も見え隠れしてはいますが・・・。

過去の投稿を見返してみると、このシリーズについてはいつものことですが、全十話という前提で、最初はストーリ立てが見えず、投稿内容ではいつも不安ばかりが先行しています。それだけ期待が大きのですが、それで最後には「これしかないですよね」なんて書いているので、今回も同じようなことになるのでしょうね、きっと。

いずれにせよ、金曜日が待ちきれない!

 

タイトルとは少し順序を変えて、最初に戦艦「陸奥」変体の話

ご承知のように戦艦「陸奥」はワシントン条約の火種ともなった「長門級」戦艦の二番艦ですが、その建造過程で既に41センチ連装主砲塔をもう一基増設した設計案も検討されていました。これが「陸奥」変体(「変態」じゃないですよ)と呼ばれる設計案です。

陸奥」を二番艦とする「長門級」を計画の端緒とする八八艦隊計画でちょうど研究中であった次級「土佐級」の設計案を知った用兵側が、前倒しで「長門級」二番艦にその構想を盛り込み41センチ主砲10門搭載艦として実現できないか、と言う構想のもとに計画が動き出しました。

舷側に傾斜装甲を用いるなどして浮いた装甲重量を追加主砲塔に当てる、と言うのが構想の根底にあったとされています。

ワシントン条約の締結時点で「就役している」と言う状態でなければ保有が認められず、工事を中止せねばならなかったため、結局、「陸奥」は建造時間等を考慮して「長門」とほぼ同設計で完成されますが、この「陸奥」変体が実現していたら、という「架空艦」のモデルのご紹介です。

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(戦艦「陸奥」変体の概観:173mm in 1:1250 by ModelFunShipyard: 下の写真は同モデルの特徴である前檣付近と、艦尾部の山形配置された連装主砲塔群のアップ・全体として大変すっきりとした、しかし細部は繊細に表現されたモデルです。元々は1:700スケールなどに出品されていたものを、お願いして1:1250にスケールダウンしてもらっています。繊細なのはそのせいかも)

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モデルは今回は何も手を入れずに塗装だけしてみました。主砲塔を別の物に換装しようという意図はあったのですが、実はこのモデル、大変繊細に薄めに仕上げられているようで、切除などの作業にはあまり耐えられません。無理矢理すると割れてしまう。軟度のある素材なのですがあまりうまくいきません。筆者の技術と工具の限界かと。そこで今、製作者にお願いして砲塔なしヴァージョンの製作をリクエスト中。製作者さんからは快諾を受けています。「A-125だけ(つまり「陸奥」変体だけ)?それとも八八艦隊一連全部?」と聞かれているので、「希望としては全部」とお願いしてあります。しかし「陸奥」変体を見る限り、砲塔も大雑把な感じなく、シンプルではありますが端正に仕上がっているので、このままでもいいのかな、とも思っています。次の「土佐級」で挑戦して、どちらの路線でいくか決めればいいかな、と。こういう場合には、きっといずれは両方作りたくなるんでしょうね。でも、結構水準の高いモデルで大満足です。

砲塔の話ばかりしましたが、このモデルで一番気になっていたのは前檣がどのように再現されているんだろうか、というところでした。これまでの筆者のモデル(前檣はモデルのモールドが違和感があったりして、中央の軸だけ残して周りを自作していたりいたのですが)ではどうしても頭でっかちになっているような気がしていて、今回のすっきりしたモデルを手に入れて大満足です。

長門」=「長門級」オリジナルデザインと「陸奥」変体の比較

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(「長門」(Hai製)と「陸奥」変体(手前)の比較)

長門」と「陸奥」変体を比較してみましょう。一番艦、二番艦と同型艦のヴァリエーション的な扱いをしながらも、全く別物の設計に見えます。モデル製作会社の差異なのか、それとも設計本来の差異なのか。しかし「長門」はそもそもが長船首楼型の船体構造ですが、「陸奥」変体は設計中だった次級「土佐級」に準じた平甲板型です。かなり基礎構造も配置も異なることがよくわかります。すっきりした平甲板型の船体はあまり日本艦では馴染みがなく、日本艦離れしているようにも思えます。

こうなると「陸奥」変体の近代化改装後モデルも作りたくなるかも。もう一隻、一応手元にあるなあ・・・。

参考までに「長門級」の就役時のモデルも。

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(「長門級」竣工時のモデル:by Hai: Hai製のモデルは前部煙突が「長門級と言えば湾曲煙突」と言うほど有名な湾曲煙突の状態を再現していますが、上掲のモデルでは就役時を再現したかったので、前部煙突を直立のものに交換しています。下の写真は「長門級」竣工時の細部の拡大:Hai製のモデルの前檣もかなり繊細に再現されています)

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架空艦「改扶桑級」戦艦のモデル

さて、ここからがこのところ時間をかけている「改扶桑級」の話です。まずは就役時の「改扶桑級」は?

(本稿の読者ならご承知かと思いますが、このところ数回の経緯等についてお知りになりたい方は以下のリンクを遡ってみてください)

fw688i.hatenablog.com

 fw688i.hatenablog.com

 fw688i.hatenablog.com

 fw688i.hatenablog.com

 

初見の方のために「改扶桑級」戦艦と近代化改装案とは何か

本稿初見の方のために少し乱暴に要約すると、ご承知のように「扶桑級」戦艦は日本海軍初の超弩級戦艦で、かつ就役時には世界最大・最強を謳われるほどの、弩級戦艦超弩級戦艦の整備に遅れをとっていた日本海軍にとっては起死回生というべき艦級でした。

しかし一方で、就役直後から、無理を重ねた設計や、第一次世界大戦での戦訓への対応が十分に盛り込めなかった等の経緯から、生まれながらの欠陥戦艦のレッテルを貼られ、「海に浮かんでいるよりもドックに入っている期間の方が長い」などと揶揄されるほど、改装に明け暮れていました。

そんな状況を一気に解決してしまおう、という気運が、当時、並行して進行していた軍縮条約締結への動き、つまり新造戦艦の建造を禁じる動きに連動して高まり、やがては著名な平賀造船中将を中心に「改扶桑級計画=扶桑級戦艦41センチ主砲換装計画」として具体化されて行ったのです。

(上の写真は刊「丸」2013年8月号に掲載されている「扶桑級」改装案の図面 。平賀案を元に作成されたのものか? :下の写真は上掲の図面をもとに筆者が製作した扶桑級改装案=改扶桑級:41センチ砲搭載案の概観:165mm in 1:1250 by semi-scratchied besed on C. O. B. Constracts and Miniatures) 

この計画、筆者の知る限り図面というか平賀中将のスケッチの形で残っているのみで、軍縮条約の制限の対象が新造戦艦のみではなく、既存艦の改装にも及んだため実現はしませんでしたが、「扶桑級」の再生ももちろんのこと、軍縮条約で中止に追い込まれるであろう八八艦隊計画日本海軍が建造するはずだった「長門級」に続く一連の41センチ主砲搭載戦艦群を一部でも補完しようとするものでもありました。

 

なぜ最初に「陸奥」変体の話をしたのか:「改扶桑級」就役時モデルのリニューアル製作

今回、これまでに筆者が制作してきた上掲のモデルをベースにして、筆者の期待以上に繊細な「陸奥」変体の前檣と、後述の近代化改装時モデルで多用している41センチ連装主砲塔を流用してモデルをリニューアルしてみました。同時に気になっていた煙突の高さも調整しました。三連装砲塔も砲身の細いストックパーツに置き換えてあります。

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(上の写真はリニューアル後の「改扶桑級」の概観:163mm in 1:1250 by semi-scratchied besed on C. O. B. Constracts and Miniatures<<<ここは変わりません。下はリニューアルの目玉である前檣と41センチ主砲塔艦首部は連装砲塔2基の背負式配置、前檣直後に三連装砲塔を1基、さらに艦尾部に1基配置した姿:自作の前檣のゴテゴテ感とSuperior製の大きめの主砲塔が気になっていたので、リニューアル前に比べて、かなり全般に繊細な再現になっているのではないかなと自画自賛。合わせて気になっていた煙突の高さも調整しました)

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この計画では「扶桑級」戦艦はその諸課題の元凶ともう言うべき6基の36センチ主砲塔配置が全面的に改められ、同時にその改装範囲は艦内スペースを整理し機関の改装にも及びますので、機動力も「長門級」と行動を共にできるほどに改良される、と言う前提でした。結果として日本海軍は第一線級の41センチ級主砲装備の高速戦艦を「長門級」と合わせ四隻保有することになるわけです。

 

そして架空艦「改扶桑級」戦艦、近代化改装後形態のモデル

上述のような経緯で生まれた「改扶桑級」戦艦は、八八艦隊計画を断念した日本海軍では、当然、海軍のある種象徴的な存在として昭和10年(1935年)あたりに近代化改装されていただろうと、想像が膨らんでゆくわけです。「そうなっていたら」と言う、架空艦をさらに筆者の妄想で彩色したような、そんなモデルの制作のお話、それが「改扶桑級」近代化改装後形態のモデル、というわけです。

アナザー・ストーリー:「改扶桑級」は、誕生初期に三連装主砲塔を連装主砲塔に換装せねばならなかった(筆者の妄想ストーリーです)

上述のように「改扶桑級」戦艦はオリジナルの「扶桑級」戦艦の欠陥を克服し日本海軍の中核主力艦となるべく誕生したのですが、平賀案で搭載した三連装砲塔には、運用開始後種々の課題が現れました。それは、まず技術的に、特に未経験の三連装砲塔の旋回機構に不慣れであったため、艦首部の連装主砲塔群との運動性が異なり、斉射の際には回転の遅い三連装砲塔に合わせねばならなかったこと、さらに重い三連装砲塔とその弾庫を艦中央(前檣後ろ)と艦尾部に配置したため、特に高速運用時の艦の運動性能に課題が生じたこと。さらに「長門級」戦艦が紆余曲折がありながらも、最終的に41センチ連装主砲塔4基8門搭載の戦艦として完成したため、「改扶桑級」も41センチ主砲8門搭載艦でもよしとされたことなどから、むしろ「長門級」との連携等、機動性、運動性を重視して、早い時期に搭載主砲が連装・三連装の混載形式から連装主砲塔4基搭載に改められていました。

従って近代化改装時には「扶桑」「山城」両艦ともに41センチ連装主砲塔4基搭載の戦艦として運用されていました。・・・・と言うような想定のため、今回製作したものは連装砲塔4基装備に改められています。まあ、混載形態は改装事案で作っちゃっているし。

戦艦「改扶桑」近代化改装後形態

(戦艦「改扶桑」の概観:「改扶桑」は近代化改装の際に三番主砲塔の係止位置を正艦首方向としたため、前檣の構造が艦船ファンは概ね大好きな例のかなり特異な物になりました。下は「改扶桑」の主砲と前檣の拡大)

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戦艦「改山城」近代化改装後形態

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(戦艦「改山城」の概観:「改山城」は近代化改装の際にも主砲塔の係止位置の補正を行いませんでした。下は「改山城」の主砲と前檣の拡大)

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「改扶桑」と「改山城」

「改扶桑」と「改山城」は主砲塔の換装(三連装砲塔を連装砲塔へ)の際に三番主砲塔の向きの違いから前檣の構造に大きな差異が認められるようになりましたが、基本構造は異ならず、同型艦として活動しました。
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(上の写真:「改山城」(手前)と「改扶桑」:繰り返しになりますが、三番主砲塔の向き(位置も若干ことなります)とそれに伴う前檣の構造が異なっています。「改扶桑」のこの前檣はみなさん大好きですよね:今回はこれを残すために三番主砲塔の向きを分けて製作しています)

 

アナザー・ストーリー2:幻の第二戦隊

本稿で「レイテ沖海戦」について触れた際に、レイテ湾突入に際し西村艦隊=第一遊撃艦隊第三部隊の中核部隊である第二戦隊(「山城」「扶桑」基幹)には、戦艦「長門」を移籍して強化する軍令部案があった、というお話をしました(妄想ではなく史実です)。これは現地部隊である第二艦隊(栗田艦隊)首脳の反対で実現しなかったのですが、今回のこの編成が実現していたら41センチ主砲の戦艦三隻でかなり強力な第二戦隊が構成されていた、ということになります。そうなっていたら、速力等も「長門」に準じているわけでもあり、わざわざ別働部隊として行動する必要があったかなど、疑問も出てきますが、やはり主力突入に先立つ陽動などで別行動を取ったとすれば、第二戦隊のレイテ湾突入も、かなり異なった状況になっていたのかも、などと想像してしまいます。

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(上の写真は戦艦「長門」の概観:189mm in 1:1250 by neptun: おそらく同艦が「幻の第二戦隊」の旗艦を務めていたでしょうね。下の写真は「幻の第二戦隊」基幹部隊の勢揃い:奥から「長門」「改扶桑」「改山城」の準)

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あるいは史実では「長門」の僚艦であった「陸奥」が謎の爆沈で失われたのち、「扶桑」が「長門」の僚艦として「陸奥」に代役に抜擢されトラック泊地等に出向いています。もしかするとこの時点で「長門」を含む第二戦隊が編成されていたかもしれません。「改扶桑」も「改山城」も「長門」と同等の機動力を有していたため、この三隻で構成された「第二戦隊」は早い時期からソロモン海の戦場あたりに投入されていたかもしれません。ガダルカナルの飛行場砲撃など第二戦隊主体で実施されていたりして。そうすると第三次ソロモン海戦など、米海軍の「サウスダコタ」や「ワシントン」と砲火を交わしていたのは、史実の「霧島」ではなく「長門」「改扶桑」「改山城」だったりしたかもしれません。「サウスダコタ」や「ワシントン」は同じ16インチ級の主砲装備艦ではありますが、世代が新しく、新設計で「長門級」よりは強力だったはずです。しかし「第二戦隊」の三隻が相手をすれば、おそらく結果はかなり異なっていたでしょうね。

もっともそんなことになっていれば、三隻が全てレイテ沖海戦時まで残存していたか、そこも怪しくなってきますが。

と、まあ、想像の羽は膨らむばかりです。

さらに、機動力を高めた「第二戦隊」ならレイテ沖海戦前に、志摩中将の第五艦隊に組み入れられていたかも知れません。そうすると志摩艦隊(第二遊撃部隊)は41センチ主砲戦艦3隻、重巡洋艦3隻、航空巡洋艦1隻、軽巡洋艦2隻、駆逐艦12隻のかなり強力な艦隊となっていたはずで、積極果敢な西村中将を配下において通信畑出身の冷静な志摩中将がどのような戦い方をしたのかみてみたかった気がします。

 

ということで、今回はこの辺りで。

一応、一連の「改扶桑級」近代化改装モデルについてはひと段落としたいと思います。。

さて次回は新着モデルのご紹介など、かな?もちろん今回の「陸奥」変体のモデルの作成者ModelFunShipyard氏とのアップデート等があれば、それも適宜ご紹介してゆきます。

もちろん「ピカード ・シーズン3」のお話も。

もし、「こんな企画できるか?」のようなアイディアがあれば、是非、お知らせください。

 

模型に関するご質問等は、いつでも大歓迎です。

特に「if艦」のアイディアなど、大歓迎です。作れるかどうかは保証しませんが。併せて「if艦」については、皆さんのストーリー案などお聞かせいただくと、もしかすると関連する艦船模型なども交えてご紹介できるかも。

もちろん本稿でとりあげた艦船模型以外のことでも、大歓迎です。

お気軽にお問い合わせ、修正情報、追加情報などお知らせください。

 

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