2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
本稿、前々回、レキシントン級巡洋戦艦のオリジナルデザイン案モデルを入手したことをお知らせしました。今回はその完成のご報告と、その勢いで懸案だった「レキシントン級:籠マスト+巨大集合煙突デザイン」も作ってしまったので、そちらも併せてご紹介。 …
前回、新着モデルをいくつか紹介しましたが、今回は「完成編、その1:防空巡洋艦編」です。 ですので、今回も(多分、次回も)巡洋艦発達小史はお休みです。(でも、発達小史の「if」艦部門として楽しんでもらえれば・・・。と、これは手前勝手なお願いです…
新着モデル到着 今回は、巡洋艦発達小史は、ちょっと一息。 一休みして、昨日、いつもお世話になっている3D Printing の Shapewaysからモデルが届きましたので、そちらをご紹介します。 何度か紹介しているので、既にご存知の方も多いと思いますが、Shapeway…
最後の条約型一等巡洋艦 期せずして、巡洋艦にカテゴリーA(重巡洋艦)と言う区分を設け、その保有数が制限されるロンドン体制のきっかけとなった「妙高級」重巡洋艦でしたが、いわゆる「平賀デザイン」巡洋艦の頂点として重武装コンパクト艦を実現する一方…
本日、無事にオーストラリア海軍の軽巡洋艦「パース」が到着しました。 「パース」は「リアンダー級」軽巡洋艦の改良型として建造された「アンフィオン級」軽巡洋艦を、営海軍がオーストラリア海軍に供与した3隻のうちの1隻です。 蘭印防衛を託されたABDA…
GW中、皆さん、いかがお過ごしでしたか?まあ、大変なことになったもんです。 私の場合、今年はどこへも行きませんので、暇に任せて、今回はちょっとした「アップデート・ネタ」です。 今回はそう言うミニ・ストーリー。 スタートは、小さな「引っ掛かり」 …
ワシントン・ロンドン両海軍軍縮条約と「平賀デザイン」 1912年に締結されたワシントン海軍軍縮条約では、主力艦(戦艦・巡洋戦艦)および航空母艦には、主砲口径と基準排水量 、そして保有数には総合計排水量で制限がかけられました。 しかし、巡洋艦以下の…