相州の、ほぼ週刊、1:1250 Scale 艦船模型ブログ

1:1250スケールの艦船模型コレクションをご紹介。実在艦から未成艦、架空艦まで、系統的な紹介を目指します。

宝箱のようなフランス海軍:装甲艦から前弩級戦艦の黎明期

今回の投稿が通算222回目。おそらく2022年最後の投稿になるかと。

締めくくりには、やはり大好きなフランス海軍の艦艇に登場していただくかな、ということで、久々のフランス海軍の主力艦コレクションのアップデートです。

今回はそういうお話。

 

本稿ではこれまでフランス海軍の主力艦開発について以下のような投稿を重ねてきました。

fw688i.hatenablog.com

 fw688i.hatenablog.com

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いわゆる「前弩級戦艦」以降の主力艦については、ほぼ網羅されているので、今回はその系譜の「入り口」にあたる一連の主力艦をご紹介します。例によって試行錯誤に満ちたコレクターにとってはまさに「宝箱」のようなヴァリエーションに満ちたフランス海軍の魅力に触れていただければ。

 

「前弩級戦艦」前夜の装甲艦

前掲の投稿で何度も触れていますが、筆者にとってフランス海軍はモデルのコレクターとしての視点から実に「宝箱」のような海軍なのです。

その背景は、近代海軍成立期(少し乱暴にまとめると鋼鉄製の蒸気機関を搭載した軍艦の成立期)の海軍のあり方をめぐる議論があったと考えています。

 

弩級戦艦登場以前のフランス海軍の主力艦開発の「迷走」

フランス海軍は、ご承知のように元々は英国と並ぶ海軍の老舗で、近代戦艦(いわゆる後に前弩級戦艦、準弩級戦艦と分類されるわけですが)全盛の時期にも実に多くの設計を世に送り出しています。その形式は12形式に及びますが、建造された近代戦艦(前弩級戦艦・準弩級戦艦)の総数は23隻にすぎません。つまり多くが同型艦を持たぬ、いわば試行錯誤的な艦艇、あるいはタイプシップの改良型であったと言ってもいいかもしれません。

背景には「新生学派」(ジューヌ・エコール)と呼ばれる、ある意味では、いかにも議論の国フランスらしい、「大艦巨砲主義」の対局をゆく海軍戦略を主導しようとする一派の海軍首脳部での台頭がありました。彼らの主導する海軍中枢により、戦艦建造への疑問符から生じる予算制約、建造条件の設定など、いわば戦艦設計における迷走期が長く続いたわけです。

確かにこの時期は、蒸気装甲艦の出現後、初めて日清、日露での蒸気装甲艦同士の実戦が行われ、多くの戦略的、戦術的データがあらわれた時期でもありましたので、その中で多くの仮説が現れ、それに国民的な体質が重なり(本当かな?)、このような現象が発生する必然があったと言えるかもしれません(この時期、史上初と言ってもいい蒸気装甲艦同士の海戦が「日清戦争」で行われ、そこで現れた装甲艦の浮沈性、にも関わらず、大口径砲は命中せず、勝敗は中口径の速射砲が決定した、というような海戦から現れた諸相を見れば、戦艦の存在そのものに疑問符がもたれても、ある意味仕方がない、ということかもしれないと、筆者も感じています)

が、経緯はどうあれ、日本海軍が日清・日露で実戦で体感し実証し、その後、ドイツやイギリス、日本などが、同一口径の戦艦の集中的な運用による艦隊決戦の思想に至り、果ては「弩級戦艦」に行き着く艦艇開発を進めた時期に、フランス海軍で生起したこの議論と試作(あえてこの段落のサブタイトルでは「迷走」と言い切りました)は、フランス海軍を世界の二大海軍の座から脱落させた要因の一つと言っていいように考えています。

 

一方で、このことは艦艇設計的には長い期間、競争試作的な時期が続いたということでもあるわけで、その設計は常にユニークで、例えば他国に先駆けた副砲の砲塔化、あるいは四連装砲塔の実現など、その技術的な発展には見るべきものが多い時期でもあった、と考えています。

 

これらのことを艦船模型的な視点でまとめると、実に多くの試作品がカタログに盛り込まれた「宝箱のような海軍」で、筆者のモデルコレクターの魂を強く揺さぶるのです。

例えば、1891年から就役したシャルル・マルテル準級(準級:聞き慣れませんが、緩やかなグループ、というような意味ですよね、きっと)には5隻の戦艦が属しているとされているのですが、発注時に排水量・備砲・速力などは一定の基準を設けられたものの、デザイナーも造船所も異なり、まさに「競争試作」が、なんと「戦艦」で実際に行われた、というようなことが見て取れるわけです。

既にほぼ同時期に、永年の仮想敵であったイギリス海軍は、同型艦を多数揃え、戦隊での統一指揮下における戦闘運用を構想するという主力艦艦隊(戦隊)の設計思想を確立していました。ドイツ帝国艦隊もこれに追随し、その果てにいずれは「ドレッドノート」という革命的な艦の設計と、その後の両海軍を中心とした大建艦競争が待っているわけですが、そうした統一構想を持たない(むしろ背を向けた?)フランス艦隊を、イギリス海軍は「サンプル艦隊」と揶揄していました。

しかし、まさにこの「サンプル」感覚から、これからご紹介する興味深い、そして優美な(筆者にとっては!?)艦船群が生み出されたということには、本当に感謝したいのです。

 

「アミラル・ボーダン」級戦艦(1889年から就役:同型艦2隻)

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(「アミラル・ボーダン級」」戦艦の概観:82mm in 1:1250 by Brown Water Navy Miniatures:3D printing model:下の写真は「アミラル・ボーダン級」戦艦の兵装配置。舷側砲門を基本としながら、主砲を砲塔配置した過渡的な時期の設計であることがなんとなく想像できます)

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(注意!!:フランス艦ご紹介の際に、都度、記述していますが、同艦でも舷側の迷彩塗装は筆者の「お遊び」で史実にはないのでご注意を。フランス、というだけで、こんな遊びはしそうだよね、という完全な創作です。ご容赦ください)

同級はフランス海軍として、初めて主砲を艦の中央線上に配置していました。11000トン級の船体に37センチ単装砲を装甲カバー(中口径砲には耐えられる)をつけた状態で3基搭載していました。この37センチ砲は先進的な後装砲で、口径でも発射速度でも同時期の他国装甲艦を凌ぐものでした。副砲として16センチ単装砲を4基、14センチ単装砲を8基搭載していました。速力は16ノットを発揮することができました。就役時点から航行に帆走による補助を必要としない、初めての戦艦でした。

 

装甲艦「オッシュ」(1891年就役:同型艦なし)

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(装甲艦「オッシュ」の概観:83mm in 1:1250 by Mercator)

同艦は沿岸防備目的で1隻だけ建造された装甲艦です。海防戦艦と言ってもいいかも。

極めて低い乾舷とその上の大きな上部構造物から安定性に欠くことが容易に想像され、内外から嘲笑の的となった、そんなエピソードがある、ある意味「有名」な艦です。

主砲(34センチ)、中間砲(27センチ)、副砲(14センチ)という後に一時期のフランス戦艦の標準的な搭載砲の構成を見ることができます。

(「オッシュ」の砲配置:艦首・艦尾に30,5センチ主砲(上段:下段)、艦中央部両舷に27センチ中間砲が配置されていました)

確かに復原性には重大な課題がありそうで、見るからに沿岸向き、航洋性には課題がある、という形状ですが、それはそれで大変「味」があるデザインだなあ、と思ってしまうのですが、フランス艦船に甘い筆者の贔屓目でしょうか。

 

「マルソー」級戦艦(1891年から就役:同型艦3隻)

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(「マルソー級」」戦艦の概観:83mm in 1:1250 by WTJ:War Time Journal:下の写真は「マルソー級」の主砲配置等の拡大。主砲は基部にキャンバス地のカバーをかけだけでの露砲塔でした。副兵装はまだ舷側砲門形式を残しています。迷彩塗装は前述のように筆者の「創作」ですのでご注意を)

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前出の「オッシュ」が沿岸防衛に特化した極端に低い乾舷を持つ設計だったのに対し、同級は凌波性を意識した高い乾舷を持つ10000トン級の戦艦として設計されました。後装式の34センチ砲を主砲として菱形に配置された露砲塔に搭載していました。副砲は14センチ砲に統一され単装砲16基を舷側砲門に搭載していました。速力16ノットを発揮することができました。

主砲の配置や乾舷を高く保持したタンブルホーム形式の船体については、同艦でその後の当面のフランス艦の基礎が出来上がったような気がします。

下の写真は「マルソー級」(手前)とのちに建造される「シャルル・マルテル準級」の一隻「ジョーレギベリ」の比較。両艦の設計者が同じアントワーヌ・ジャン・アマブル・ラガヌということもあって、非常によく似たフォルムです。大きく異なるのは「マルソー級」の主砲が前述のように露砲塔であるのに対し、「ジョーレギベリ」では主砲も副砲も砲塔配置になっているところでしょうか。こうした模型のコレクションをしていると、こういう「ああ、なんとなくそういうことかな」というような解釈ができたりします。これも楽しみの一つかと。

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一番艦の「マルソー」のみ20世紀初頭に近代化改装を受け第一次世界大戦後に潜水母艦として使用されました。

 

幻の4番艦「ブレニュス」

余談ですが同級は元々の計画では4番艦まで建造される予定でしたが、上掲の主力艦建造をめぐる議論と軍政面でのゴタゴタ(海軍大臣の交代等)から、3番艦までで建造が打ち切られ、軍政面で「新生学派」が主導権を握ると全く新しい設計の戦艦として建造されました。

戦艦「ブレニュス」(1895年就役)

同艦以降は前掲の投稿

宝箱のようなフランス海軍:弩級戦艦登場以前のフランス海軍主力艦の系譜 - 相州の、1:1250 Scale の艦船模型ブログ 主力艦の変遷を追って

でご紹介しています。

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(戦艦「ブレニュス」の概観 :97mm in 1:1250 by WTJ )

(戦艦「ブレニュス」の砲兵装の配置:艦首部の34センチ連装砲塔(上段)、艦中央部の16センチ単装速射砲。中央砲郭の名残的な配置ですが、一部は単装砲塔?(中断)、艦尾部の単装34センチ砲塔)

同艦は上掲の経緯で一隻だけ建造された戦艦です。34センチ砲を主砲とし、前部に連装砲塔、後部に単装砲塔の形で搭載していました。全周装甲の連装砲塔や、16センチ速射砲を単装砲塔形式で登載、あるいは新型のボイラー採用等、新機軸を多数盛り込んだ意欲的な設計でした。当時の戦艦としては18ノットの高速を発揮することができました。

(下の写真は「マルソー級」(手前)と本来は同級の4番艦となる予定だった「ブレニュス」の比較:全くの別設計であることは一目瞭然ですが、この時期の主力艦設計技術の進歩の速さも体感できるカットではないかと)

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海防戦艦

フランス海軍は「新生学派」が軍政の中枢を担っていた時期、航洋型戦艦無用論に近い戦略論が主流とされ、水雷艇(これもこの時期発展著しい艦種でした)部隊による敵艦隊攻撃の補完戦力(露払い的な?水雷艇同士の前哨戦を有利に導くような?)として沿岸防備用の装甲艦、つまり海防戦艦が注目され、いくつかの艦種が建造されています。

「ジュマプ級」海防戦艦(1896年から就役:同型艦2隻)

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(「ジュマプ級」海防戦艦の概観:75mm in 1:1250 by WTJ;War Time Journal)

同級は水雷艇部隊との連携を構想して設計された沿岸防備用の装甲艦で、6500トン級の船体に34センチ単装砲2基を主砲として備え16ノットの速力を発揮する設計でした。f:id:fw688i:20221225104400p:image

(沿岸近接海域での水雷艇部隊との運用思想が色濃く表れているような「ジュマプ級」海防戦艦の船体構造概)

 

「ブヴィーヌ級」海防戦艦(1895年から就役:同型艦2隻)

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(「ブヴィーヌ級」海防戦艦の概観:77mm in 1:1250 by Mercator)

同級は前級を基本設計として、さらに外洋での航洋性にも配慮した高い艦首を持つ海防戦艦の艦級です。45口径の長砲身を持つ30.5センチ砲を主砲として艦首、艦尾に1基づつ単装砲塔で搭載しています。

(「ブヴィーヌ級」海防戦艦の主砲配置:艦首・艦尾に大きな30.5センチ主砲塔を装備していました)

 

アンリ4世海防戦艦1903年から就役:同型艦なし)

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(戦艦「アンリ4世の概観:88mm in 1:1250 by WTJ;War Time Journal:下の写真は「アンリ4世」の兵装配置等の拡大。艦尾の極端に低い乾舷から、航洋性に課題があるのでは、というような疑念が湧きますが、実際には非常の良好な艦だったようです。さらに艦尾部の主砲塔と背負い式に配置された砲塔形式の副砲など、新しい試みが盛り込まれた意欲的な設計でした)

同艦は1隻のみ建造された海防戦艦で、極端に低い艦尾の乾舷形状からやや「際物」的な印象を受けがちですが、実は著名は造船官エミール・ベルタン(日本海軍の三景艦の設計などで馴染みがありますね)が新機軸を取り入れた設計で、航洋性に優れた大変出来の良い船であったとされています。9000トン級の船体に27センチ単装砲塔2基を主砲として搭載しています。速力は17ノットを発揮することができました。

第一次世界大戦では地中海の奥深くシリア方面で活躍しました。

 

フランス海防戦艦の形態変化

下の写真ではフランス海軍の海防戦艦が浅喫水海域での沿岸防御を念頭におきながらも、航洋性への指向次第に高めて行った経緯がわかります。

(写真は上から就役年次の古い順に「ジュマプ級」「ブヴィーヌ級」「アンリ4世」の順)

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おまけ:戦艦「イエナ」(1902年就役)のアップデート

本稿の過去の投稿では、フランス海軍前弩級戦艦「イエナ」についてはHai社製のモデルをご紹介していました。

(戦艦「イエナ」の概観:100mm in 1:1250 by Hai)

今回、WTJ(War Time Journal)製のモデルを入手したので、そちらもこの機会に紹介しておきます。

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(戦艦「イエナ」の概観:98mm in 1:1250 by WTJ;War Time Journal:下の写真はWTJ版「イエナ」のディテイル拡大:迷彩塗装は例によって筆者の創作ですのでご注意を)

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同艦は前級「シャルルマーニュ級」の改良型として1隻建造されました。次級「シュフラン」と併せて、5隻で準同級を構成していると言って良いと思います。前級からの改良点は、副砲を14センチ速射砲から16.4センチ速射砲に強化し、装甲の強化を併せておこなっています。

1907年に当時の火薬の不具合から弾薬庫の爆発事故を起こし、多数の死傷者を出し、以降は標的艦とされました。

 

シャルルマーニュ級」以降の戦艦建造の系譜

シャルルマーニュ級」戦艦は、それまで「サンプル艦隊」と揶揄されるほど主力艦設計に試行錯誤を繰り返していたフランス海軍がようやく「量産」に踏み切った艦級で3隻が建造されました。その強化型として「イエナ」が建造され、さらに「イエナ」の改良型(副砲を砲塔化)として「シュフラン」がそれぞれ単艦、建造されました。

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Hai社製モデルとWTJモデル比較

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(戦艦「イエナ」のWTJモデル(下段)とHai社製モデルの比較:写真にしてしまうと塗装の差で細部がわかりにくいですね:下の写真ではWTJ版が手前。いずれのカットもモデルの解釈が微妙に異なりますね。素材によってモデル化する際に微妙に再現サイズの限界などありそうです。筆者としては全体的な再現性度はWTJ、ただしこのサイズのモデルでとても重要だと思うのですが手に持った際の重量感はHai)

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素材の差はもちろんありますが、WTJ製のモデルは同社の端正さ、おそらく素材の差からくるのだと筆者は感じていますが、それが際立つ仕上がりになっていると感じています。(こちらのモデルは過去の回にもアップしておきます、少し時間がかかるかもしれませんが)

WTJ製モデルの供給に関する懸念事項

以前どこかで少しお話ししましたが、WTJ社から、3D printingの委託業者さんが廃業するかもしれない、だから今後はデータで供給したいのだが、という相談を受けました。現在、その話の通りレジンのモデルは継続して販売されていますが、3D printingモデルのラインは全てデータ販売のみになっています。筆者としてはかなり精度の高いモデルが金属製モデルに比べるとからり格安で入手できるところから、併せてフランス海軍のモデルは大変充実しているところから、随分お世話になっています。実際にフランス海軍の前弩級以前の装甲艦(戦艦・装甲巡洋艦等)の筆者のコレクションはほとんどがWTJ製のモデルを彩色したものです。

今回ご紹介した「イエナ」のモデルは、レジン製のモデルのラインに入っていたので、入手できましたが、これからどうなることか。

 

ということで今回はこの辺りで。

 

読んでいただいている方へ心よりのお礼

冒頭にも書きましたが、2022年はおそらくこれが最後の投稿になると思います。今年もお世話になりました。当ブログは2018年の9月から始めていますので、4年と4ヶ月続いたことになります。投稿回数も今回で222回を迎えます。当初は、モデルが溜まっていたので写真を撮って整理しておかないと何があるのかも(何がないのかを把握したいのですが)わからなくなる、というような動機で始めたので、せいぜい20回で完了、というような気持ちだったのですが、整理をし始めると、興味がどんどんあらぬ方向に飛んで行ったりして、気がつくとこんなに長く続いています。

当ブログを始めてからの4年4ヶ月間には、世の中もこれまで経験のなかったような出来事が、矢継ぎ早に起こった時期でもとありました。コロナに代表されるような生活スタイルそのものを見直さざるを得ないような、そしてこれまで当たり前に享受してきた人間関係や、経済環境自体を見直さざるを得ないような不安定な日常で、毎週末、半日を投稿に費やして、というリズムを持てたことは大変ありがたく感じています。このような個人的な興味に濃厚に紐づいた投稿でも、見ていただけるのだなあ、と喜びを感じることができることに感謝しています。いくつか未消化のお題があったり、興味自体がどんどん「脇道探索」や「枝葉検索」の方へむかてゆく衝動を抑えられなかったり、これからもしばらくは続けさせていただきたいと考えています。

今後とも、よろしくお願いいたします。

今日はクリスマスです。皆さん、メリー・クリスマス。そして良い新年をお迎えください。

2023年はきっといいことが沢山ある!

 

もし、「こんな企画できるか?」のようなアイディアがあれば、是非、お知らせください。

 

模型に関するご質問等は、いつでも大歓迎です。

特に「if艦」のアイディアなど、大歓迎です。作れるかどうかは保証しませんが。併せて「if艦」については、皆さんのストーリー案などお聞かせいただくと、もしかすると関連する艦船模型なども交えてご紹介できるかも。

もちろん本稿でとりあげた艦船模型以外のことでも、大歓迎です。

お気軽にお問い合わせ、修正情報、追加情報などお知らせください。

 

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