ああ、はまってしまった。
前回に引き続き、ピカード話題です。今回は音楽の話。(また、模型はでてきません。ごめんなさい)
既にご覧になった方もいらっしゃると思いますが、ストーリーは、私の期待をもちろん遥かに超えて、素晴らしいの一言です。
ストーリーももちろんなのですが、音楽がまた素晴らしい。
いかがです。いいでしょう?
作曲はJeff Russo。ひとつ前のシリーズである「スター・トレック ディスカバリー」と同じ作曲家です。
ちなみに「スター・トレック ディスカバリー」のオープニングタイトルはこちら。
ピカードの円熟か、マイケルの若さか、と言う感じの二曲、とご紹介しておきます。いずれも僅か1分40秒の小曲ですが、モチーフを忠実に継承しながら、奥深さを感じさせる仕上がりになっています。
このシーンと関係あるのかな?
モチーフが似ているだけ?
ところで、このシリーズ、ドラマシリーズはこれまで7作。そのどれもがドラマそのものはもちろん、テーマも本当に名曲揃いです。
Star Trek: The Original Series (宇宙大作戦)なんと、スポックのあの有名なコメント付き!
Star Trek: The Next Generation (新スター・トレック)
Star Trek: Deep Space Nine(スター・トレック ディープ・スペース・ナイン)
Star Trek: Voyager(スター・トレック ヴォイジャー)
Star Trek: Enterprise(スター・トレック エンタープライズ)
そして
Star Trek: Discovery(スター・トレック ディスカバリー)
Star Trek: Picard(スター・トレック ピカード)
と続きます。
個人的には前回も述べましたが、Deep Space Nineが大好きですが、テーマ曲も深みが一層増してきた、と言うか、完成度が上がった、と言うか。贔屓目、ですが。
また、第一シリーズのテーマはAlexander Courageにより作曲されたものですが、あの有名なフレーズはその後の各シリーズに、モチーフとして継承されているのです。
Youtubeにはそれぞれのオープニング動画付きのテーマ曲も公開されていますので、そちらも楽しんでみては?
ところで、いろいろと攫っているうちに「スター・トレック ピカード」のCello Coverを発見。これは凄い!ぜひお聞きになってみてください。
Celloという楽器は時に凄いことをやってのけます。
私のお気に入りを何曲か。
巨匠の演奏を今に伝える・・・。
そしてCelloと言えばこの曲。
私の大好きな名曲。Villa-Lobos /ブラジル風バッハ第一番。なんという奥行き!
ちょっと変わったところで、タンゴの巨匠(?)Piazzollaの珍しい曲。これも生で聞いてみたいなあ。
ということで、今回は音楽尽の回でした。
でも言いたいのは、「スター・トレック ピカード」を皆んなで見よう、ということです。
感想や、情報、あるいはご質問などがあれば、是非お知らせください。
もしかすると、しばらくはこんな感じかも。でも必ず、1:1250に戻りますので、しばらく呆れ顔で結構ですので、お付き合いを。
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