今回は現用艦船のご紹介の流れで、ロシア海軍(旧ソ連海軍からの流れも踏まえて)のミサイル・フリゲート艦の艦級のご紹介です。
本稿ではこれまで同海軍の現況に至る艦級整備の過程を以下の回で、それぞれご紹介してきました。
実は上掲の2回の投稿では、同海軍のそれぞれ「巡洋艦」「駆逐艦」とご紹介してきましたが、実はこれらの分類は西側の艦種分類に準じた呼称で、実際にはソ連海軍では1等大型対潜艦(巡洋艦)、2等大型対潜艦(駆逐艦)と呼称されていました。
もう一つ、これからご紹介する艦級の開発経緯を考える上で、同海軍(旧ソ連海軍からロシア連邦海軍への流れ)にはソ連崩壊に伴う財政難により1990年代に大型艦の建造計画が全て白紙に戻されたブランクの期間があったことも少し念頭に置いていただくと、理解の助けになるのではないかと考えています。
旧ソ連海軍の2等大型対潜艦の系譜
旧ソ連海軍が設計した大型対潜艦の対潜装備は、対潜ロケット砲と誘導魚雷の2種が主軸と限定的であったため、1960年代後半になって対潜ミサイルを搭載した1等大型対潜艦(巡洋艦)の整備が始まりました。しかし1等大型対潜艦を量産する能力はソ連海軍(ソ連造船界)にはなく、量産性を見込める2等艦レベル(いわゆる駆逐艦以下)の大型対潜艦(小型の大型対潜艦:本当にこの呼称はややこしいですね)の整備が求められるようになったわけです。
こうして生まれたのが対潜ミサイルを搭載した2等大型対潜艦「クリヴァク級:1135級」でした。
「クリヴァク級:1135級」ミサイル・フリゲート艦(就役期間:1970-現在:同型艦 Ⅰ型(1135)23隻(2010年現在1隻のみ現役?)/II型(1135-M)11隻(2010年現在1隻のみ現役?)
(旧ソ連海軍「1135級:NATOネーム クリヴァク級」フリゲートの概観:98mm in 1:1250 by Argonaut:モデルは「1135M級:クリヴァクII級」です。Augonaut製のモデルはいつもながら細部が素晴らしい)
同級は従来の2等対潜艦よりは大きな3000トン級の船体に、ガスタービンを主機として搭載し、32ノットの高速を発揮することができました。
主要装備として50kmを超える射程を持つ対潜ミサイルの4連装の発射機(KTM-1135)を艦首に搭載し、さらに、従来の2等対潜艦と同じく対潜ロケット砲(RBU-6000)を2基、艦橋前に搭載し、加えて艦中央部に対潜・対艦兼用の4連装魚雷発射管を継続して保有していました。
これらの充実した対潜兵装以外の兵装としては、個艦防御用の短対空ミサイルの連装発射機を艦首部・艦尾部に設置し、対空・対艦兵装として両用砲の砲塔を2基、艦尾部に装備していました。この両用砲としては「クリヴァクI級:1135級」では76mm砲の連装砲塔が採用されていましたが、対艦戦闘における火力不足が懸念されたため、「クリヴァクII級:1135-M級」では100mm単装砲2基に変更されました。
艦尾には可変ソナーを装備し、この収納庫の上がヘリ甲板として使用され、限定的な対潜哨戒ヘリの運用能力も備えていました。
(上の写真は同級の主要兵装の配置の拡大:艦首からKTM-1135 4連装対潜ミサイル発射機、短対空ミサイル連装発射機の搭載ハッチ:発射時には丸いハッチの下から連装発射機が出てきます、RBU-6000対潜ロケット砲2基’写真上段):各種センサー類と4連装魚雷発射管(写真中段):短対空ミサイル連装発射機の搭載ハッチとその後ろに背負い式に配置された両用砲塔2基(写真は「クリヴァクII級」なので100mm単装速射砲)、その後ろの可変ソナー収納庫が、哨戒ヘリの発着間スペースになっています。ヘリの格納庫は保有していないので、ヘリの運用は限定的でした)
「クリヴァクI級:1135級」と「クリヴァクII級:1135M級」
両級の外観的な相違点は、艦尾部に背負い式に搭載された主砲の形式にあります。「クリヴァクI級:1135級」では76mm砲の連装砲塔が採用されていましたが、対艦戦闘における火力不足が懸念されたため、「クリヴァクII級:1135-M級」では100mm単装砲2基に変更されました。
(上の写真は「クリヴァクI級:1135級」(上段)と「クリヴァクII級:1135M級」の概観上の大きな違いである艦尾部の主砲の際を示したもの:モデルは上段がTrident製で下段がArgonaut製であるため、少し再現手法が異なります:筆者の主観ですが、哨戒ヘリの運用については上段のTrident製のモデルの方が腹落ちはいいかもしれません。Argonaut製のモデルの再現では、あまりに発着用のスペースが小さすぎる(細すぎる)かと)
「クリヴァクIII級:11351級」ミサイル・フリゲート艦(就役期間:1983-現在:同型艦7隻(5隻が退役))
(旧ソ連海軍「11351級」国境警備艦:NATOネーム「クリヴァクIII級」フリゲートの概観:102mm in 1:1250 by Mountford)
「クリヴァクIII級:11351級」は、海上国境警備を担当するKGB用に建造された艦級で、その任務の性質上、対潜ミサイルを装備せず、3700トンの船体に100mm両用砲1基、30mm6砲身機関砲(ロシア式CIWS)2基、対空ミサイル連装ランチャー1基、4連装魚雷発射管2基、12連装対潜ロケット発射機2基を主要兵装として備え、さらに「クリヴァクI級」「クリヴァクII級」では哨戒ヘリの発着スペースのみを装備し、限定的な運用のみ可能でしたが、同級では哨戒ヘリの格納庫と発着甲板を装備し、1機を搭載・運用できるようになりました。
(上の写真は同級の主要兵装の配置の拡大:艦首から100mm単装速射砲、短対空ミサイル連装発射機の搭載ハッチ:、RBU-6000対潜ロケット砲2基(写真上段):各種センサー類と4連装魚雷発射管(写真中段):哨戒ヘリの格納庫と発着甲板:III級は哨戒ヘリの本格的な運用能力を持っていました。上掲のモデルでは30mmCIWSの搭載位置がはっきりしません。上段の艦橋前(RBU-6000の搭載位置直後)の突起物がそれかな?)
「ネウストラシムイ級:11540級」ミサイル・フリゲート艦(就役期間:1993-現在:同型艦2隻)
(旧ソ連海軍「11540級:NATOネーム ネウストラシムイ級」フリゲートの概観:104mm in 1:1250 by Amature Wargame Figures in Shapeways)
同級は「クリヴァク級:1135級」の流れに属する艦級で、その後継艦としてより汎用な任務に適応する設計となっています。
「クリヴァク級:1135級」を一回り大きくした4500トン級の船体を持ち、ガスタービンを主機として30ノットの速力を有しています。
前級である「クリヴァク級」を凌駕する充実した対戦装備を保有し、短距離に対しては対潜魚雷、中距離については対潜ロケット砲(RBU-6000)、長距離については50kmの射程を持つ対潜ミサイル(RPK-6 SUM:魚雷発射管からの発射が可能でした)、さらにその外は搭載する対潜哨戒ヘリが対応する、4層の対潜火力を有していました。
その他の兵装としては主に個艦防御用の100mm単装速射砲1基、短対空ミサイルの8連装VLS4基、ガトリング砲と近接防空ミサイルの複合CIWSである「コールチク」2基を搭載しています。
対艦兵装は就役時に同級の弱点と指摘されましたが、先述の対潜ミサイル(RPK-6)が対艦戦闘へも対応可能であるのに加え(射程50km)、2番艦には130kmの射程を持つkh-35対艦ミサイルの4連装発射筒が装備されています。
(上の写真は同級の主要兵装の配置の拡大:艦首から100mm単装速射砲、短対空ミサイル8連装リボルバー式VLSのハッチ:、RBU-6000対潜ロケット砲1基(写真上段):kh-35対艦ミサイルの4連装発射筒2機(射出口を赤くマーキングしてあります)と同級の最大の売りである固定式の魚雷発射管を兼ねたRPK-6 対潜ミサイルの射出口(哨戒ヘリ格納庫下の3ヶ所の窪みが、多分それ)(写真中段):哨戒ヘリの格納庫とその上に装備されたコールチク、及び発着甲板(写真下段))
同級は「クリヴァク級」の後継として当初100隻の建造計画がありました。しかしソ連崩壊により計画は一気に7隻に縮小され、さらに現実には3隻の着工、2隻の完成にとどまりました。
「アドミラル・グリゴロヴィチ級:改クリヴァクIII級:11356M級」ミサイル・フリゲート艦(就役期間:2016-現在:同型艦3隻(計画では6隻:うち2隻はインド海軍向け))
これまで紹介してきた艦級が全てソ連海軍時代に設計されたものであるのに対し、同級はソ連邦解体後のロシア海軍により設計・建造された艦級です。しかし設計番号は「1135」を継承しており、近代化された「クリヴァクIII級」すなわち「改クリヴァクIII級」としてご紹介することにします。
同級の原型は「クリヴァクIII級」をベースとしたインド海軍向けの輸出艦として全面改装され設計された「11356級」です。
少し同級建造の背景を以下に整理しておくことにしましょう。
ソ連崩壊によりロシア連邦は黒海の根拠地「セヴァストポリ軍港」の領有権を失います。ウクライナとの協定により基地の継続使用は認めらたものの、装備更新等についてはウクライナの同意が必要で、艦艇等の更新が思うに任せず黒海艦隊の老朽化が問題となってきます。さらに地域紛争への介入や「アラブの春」等、警備問題の頻出でNATO海軍の黒海進出が進み、モスクワが巡航ミサイルの射程内に入るなどロシア海軍は危機感を高め、これに対抗する黒海艦隊の艦艇の更新は喫緊の課題となりました。当時、後述の艦級の建造等、ロシア海軍としての艦艇整備計画はあったのですが、設計等にはさらに時間を要することが明らかであったため、黒海艦隊については課題の緊急性を考慮して、当時、インド海軍向けに設計の進んでいた「11356級=タルワー級フリゲート」をベースにした同級が建造されるに至りました。
(その後、「セヴァストポリ軍港」を含むクリミヤ半島がロシアに強引に併合され、さらに現在もロシア・ウクライナ両国が戦争状態にあることは、みなさんご承知の通りです)
(ロシア海軍名「11356M級:NATOネーム アドミラル・グリゴロヴィチ級(別名:改クリヴァクIII級)」フリゲートの概観:100mm in 1:1250 by Decapod Models in Shapeways :Super Fine Detail Prasticで出力されたもので、大変ディテイルの整ったモデルです)
同級は3500トン級の船体にガスタービンを主機として32ノットの速力を発揮することができます。
設計のベースは「クリヴァクIII級」にありますが、ステルス艦化を意識した設計やミサイル兵装のVLS化が進んだこと等から、外観は大きく異なっています。
主要兵装は対空ミサイルのVLS 24セルと同じく8セルのVLSに搭載された対艦・対地ミサイルです。その他にはステルス設計の砲塔に搭載された100mm速射砲、30mmCIWS2基、対潜ロケット砲(RBU-6000)、連装魚雷発射管2基(おそらく対潜ミサイルの射出も可能?)を装備しています。艦尾にはヘリハンガーと発着甲板を保有し、対潜哨戒ヘリ1機を搭載しています。さらにミサイル攻撃や砲撃を支援する無人機も搭載しています。
(上の写真は同級の主要兵装の配置の拡大:艦首からステルス設計の砲塔に収められた100mm単装速射砲、対空ミサイルVLS 24セルとその背後の対艦・対地ミサイルVLS8セル、RBU-6000対潜ロケット砲1基(写真上段):艦橋下部に見えるのが対潜ミサイルも射出可能な連想魚雷発射管?(写真中段):哨戒ヘリの格納庫とその上部両脇に装備されたCIWS、及び発着甲板(写真下段))
紆余曲折がありながら6隻の建造計画があり、3隻が就役し2隻はインド海軍に売却されています。
ロシア海軍としての艦艇開発の系譜
ソ連崩壊により、解体後に誕生した新生ロシア連邦は金融危機をはじめとする財政逼迫に見舞われます。大陸国家であるロシア連邦では海軍の比重は軽く、従ってほぼ全ての進行中の装備開発の計画は中止させられました。
これにより1990年代にはロシア海軍は新たな艦艇を生み出すことはありませんでした。
2000年代にはエネルギー供給国であるロシア経済は回復基調を示しますが、艦艇の更新については大型艦の建造は経済的制約から制限され、フリゲート艦以下規模の艦艇の建造に、主軸が移されることになるのです。
そうした背景で、生まれたのが、以下のご紹介する汎用型フリゲート艦の艦級群です。
「ステレグシュチイ級:20380級」ミサイル・フリゲート艦(就役期間:2007-現在:同型艦9隻が就役済み(計画では13隻))
(「20380級:ステレグシュチイ級」フリゲートの概観:83mm in 1:1250 by Highworth Model(多分)メタル製の大変端正なモデルです:以下に改めて記述しますが艦橋前に複合CIWSを搭載しているので、このモデルは1隻だけ建造された一番艦「ステレグシュチイ」を再現したものだと思います)
同級は2000年に承認された「2010年までの海軍行動方針」に基づき設計されたロシア海軍の新世代の沿海域向けの汎用フリゲート艦の艦級です。2000トン級の船体を持ちディーゼルを主機として26ノットの速力を出すことができる設計です。沿岸部での警備任務の遂行に重点を置きステルス性を意識した船体設計になっています。
ロシア連邦海軍での正式名称は「20380級フリゲート」ですが、派生系の「20381級」、発展型の20385級なども含めてNATO側では「ステレグシュテイ級」とまとめられることもあるようです。「20380級」「20381級」両形式で12隻が建造される計画です。
兵装は、100ミリ単装速射砲1基、30ミリCIWS2基、4連装魚雷発射管2基、さらには対艦兵装としては対艦ミサイル(3M24)の4連装発射筒2基を搭載しています。防空システムとして20380級(同級の一番艦のみ)は複合CIWS(ガトリング砲と対空ミサイルの組み合わせ:コールチク)を艦首部に搭載していますが、対空戦闘力の不足に対する懸念から20381級(計画では11隻)はこれがより長射程での防空に対応可能な対空ミサイル用の12セルVLSに置換されています。
艦尾部のハンガーでヘリコプター1機の搭載・運用が可能です。
(同級の主要兵装の拡大:(上段)ステルス砲塔に収められた100ミリ単装砲と複合CIWS:複合CIWSを装備したのは一番艦のみで、やや対空装備としては弱いとみられ二番艦以降はここにSAMのVLSを装備していました (下段)艦橋直後には対艦ミサイルの4連装発射基2基を搭載しているのがわかります。さらに煙突両脇に30ミリCIWSを搭載しています。艦尾部はヘリ甲板とハンガーが装備されています)
「グレミャーシュティ級:20385級」ミサイル・フリゲート艦(就役期間:2019-現在:同型艦:1隻就役済み(計画では7隻))
(「20385級:グレミャーシュチイ級」フリゲートの概観:84mm in 1:1250 by 3D ships in Shapeways :Super Fine Detail Prasticで出力されたもので、大変ディテイルの整ったモデルです)
同級は「ステレグシュチイ級」の発展型として設計されています。上述のように「ステレグシュチイ級」の一部として扱われることも。やや艦型を大きくして(2500トン級)居住性を改善し長期任務に対する適性を高める等、改良点が見られます。
兵装もほぼ踏襲してはいますが、艦首の100mm単装速射砲の直後に8セルのVLSを装備し、対艦ミサイルの他、巡航ミサイルの運用も可能になっていて、対艦・対地攻撃能力を充実させています。前級ではこの位置にあった対空ミサイルは艦尾のヘリ発着甲板の両舷のVLSに移されています。
(同級の主要兵装の拡大:(写真上段)ステルス砲塔に収められた100ミリ単装砲と対艦・対地ミサイルを収めた8セルVLS:(写真下段)CIWSが煙突脇に搭載されています。その後ろには哨戒ヘリの格納庫と発着甲板。この発着甲板の両舷に対空ミサイルのVLSが配置されるということなのですが、モデルではそれは再現されていないようです)
「20380級:ステレグシュチイ級」と「20385級:グレミャーシュチイ級」
(「20381級:ステレグシュチイ級(複合CIWSをVLSに置き換えた2番艦以降)」(手前)と「20385級:グレミャーシュチイ級」の比較:やや艦型がが拡大されているのがわかるかと)
「アドミラル・ゴルシコフ級:22350級」ミサイル・フリゲート艦(就役期間:2018-現在:同型艦8隻(計画では15隻))
(「22350級:アドミラル・ゴルシコフ級」フリゲートの概観:108mm in 1:1250 by Decapod Models in Shapeways :Super Fine Detail Prasticで出力されたもので、大変ディテイルの整ったモデルです)
同級は現時点ではロシア連邦海軍の最新鋭のフリゲート艦です。ロシア連邦海軍の正式名称は「22350級フリゲート」です。
5400トンの船体にガスタービンとディーゼルを搭載し、いわゆるCODAG方式の機関を搭載し29ノットの速力を発揮できるとされています。またロシア海軍としては初めて本格的にステルス性を意識した設計となっています。
搭載兵装は32セルSAM(対空ミサイル)VLS1基と16セル多用途 (対艦ミサイル・対潜ミサイル)VLSを主要兵器として、130ミリ単装速射砲1基、対潜ミサイルも発射可能な4連装魚雷発射管2基、ガトリング砲と短SAMを組み合わせた近接防空システム2基を搭載しています。
(「アドミラル・ゴルシコフ級」フリゲートの兵装:(上段)130ミリ単装砲と32セルSAM(対空ミサイル)VLS1基と16セル多用途 (対艦ミサイル・対潜ミサイル)VLS (中段)同級の特徴的なアクティブ・フューズドアレイアンテナを収納した六角推型の統合マストと、煙突両脇にあるのがガトリング砲と短SAMを組み合わせた近接防空システム(?) (下段)艦後部のヘリ甲板とバンカー)
(近接防空システムについては下記を。「ゴルシコフ級」フリゲートは「パラシ」を搭載しています)
計画では15隻が建造される予定です。
ロシア連邦海軍の新規建造水上戦闘艦はこの分野に留まっています。今のところ新たな大型艦(巡洋艦など)の建造計画も聞かれず、当面はこうした中型艦以下の艦級の整備に注力されるようです。今回ご紹介した艦級以上の大型艦については、「ウダロイ級」駆逐艦の近代化改装が行われている程度(しかもかなりゆっくりと)だと、筆者は認識しています。
ということで今回はここまで。
次回は、現用艦船についてのモデルご紹介は今の所一段落してしまった感があるので、新着モデルのご紹介に絡めて、ロシア海軍(旧ソ連も含め)の戦略原潜のお話でも?
もちろん、もし、「こんな企画できるか?」のようなアイディアがあれば、是非、お知らせください。
模型に関するご質問等は、いつでも大歓迎です。
特に「if艦」のアイディアなど、大歓迎です。作れるかどうかは保証しませんが。併せて「if艦」については、皆さんのストーリー案などお聞かせいただくと、もしかすると関連する艦船模型なども交えてご紹介できるかも。
もちろん本稿でとりあげた艦船模型以外のことでも、大歓迎です。
お気軽にお問い合わせ、修正情報、追加情報などお知らせください。
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