相州の、1:1250スケール艦船模型ブログ 主力艦の変遷を追って

1:1250スケールの艦船模型コレクションをご紹介。実在艦から未成艦、架空艦まで、系統的な紹介を目指します。

第二次世界大戦期のアメリカ戦艦(その2):レキシントン 級の懸案のデザイン案追加:未成艦・架空艦満載!

前回に続いて、今回はアメリカ海軍の第二次世界大戦期の戦艦のお話。

ついでに言っておくと、前回・今回は一種の「まとめ」なので、本稿の長い「読者」の方にとっては(そんな人がいらっしゃるのかどうか、分かりませんが)、基本、新しいお話はあまりありません。一点だけ、あるとすると、「レキシントン級」の懸案だった巨大集合煙突デザイン案に、煙突の高さ修正を行なったデザイン案が追加されています。(そこだけでも見ていって!)その他にも、未成艦、架空艦(とも言い切れないものも)を含め、米戦艦の終末期までご紹介、そういうお話です。

 

第二次世界大戦期のアメリカ戦艦

少し前回の冒頭部分のおさらいを。

アメリカ海軍は第二次世界大戦に、日本海軍の真珠湾奇襲攻撃以降、参加するわけですが、参戦当時の艦級としては、以下の通りでした。

 

ワイオミング級:2隻:12インチ砲12門装備(参加緩急の中では唯一の弩級戦艦ですね)

ニューヨーク級:2隻:14インチ砲10門装備(米海軍初の超弩級戦艦ですね)

ネバダ級:2隻:14インチ砲10門装備(いわゆる標準型戦艦の基本スペックが決まった艦、と言ってもいいのでは?)

ペンシルバニア級:2隻:14インチ砲12門装備

ミシシッピ級:3隻:14インチ砲12門装備

カリフォルニア級:2隻:14インチ砲12門装備

コロラド級:3隻:16インチ砲8門装備(いわゆるビッグセブンの一角)

そして大戦中に、以下の艦級が就役し戦列に加わります。

ノースカロライナ級:2隻:16インチ砲9門装備(速力が27ノットに)

サウスダコタ級:4隻:16インチ砲9門装備

アイオア級:4隻:16インチ砲9門装備(速力は空母機動部隊への帯同を想定して、なんと33ノットと巡洋艦なみに)

そしてこれら以外に、未成艦・IF艦として、以下の艦級をご紹介。

サウスダコタ級(1920年計画):16インチ砲12門(ワシントン条約で建造中止)

レキシントン級:16インチ砲8門(ワシントン条約で建造中止、2隻のみ航空母艦として完成。アメリカ海軍唯一の巡洋戦艦です)

ノースカロライナ級14インチ砲搭載計画:14インチ砲12門

改アイオア級:アイオア級の改良版

モンタナ級:16インチ砲12門搭載(アイオア級の拡大型ですね)

 

今回は、後半の大戦中に就役した戦艦の艦級と、未成艦・派生的な架空艦のご紹介を。

 

一応、時系列を追うと、最初に「ダニエルズプラン」の未成戦艦のご紹介から、ということになりますかね。第二次世界大戦にはもちろん参加していないので、ちょっと話がややこしくなるのかなあ、と少し懸念はありながらも、模型的には面白い展開にできるのかな、と。

 

ダニエルズ・プランの未成戦艦

ダニエルズ・プラン 

米海軍は、1917年から3カ年で戦艦10隻、巡洋戦艦6隻を建造する 計画を持っていました。当時の海軍長官ジョセファス・ダニエルズの名前から、ダニエルズ・プランと呼ばれています。

奇しくも日本海軍がほぼ同時期に準備していた「八八艦隊計画」に着手しており、その整備目標数等から、対比して語られる事が多いように思います。(偶然、両計画とも16隻の主力艦建造を目指していたのです)

第一次大戦への参戦で、やや年次にはずれは生じましたが、ほぼ下記の要目で、建造が着手されていました。

コロラド級戦艦:32,600t, 21knot, 16インチ連装砲塔4基 同型艦4隻(コロラド、メリーランド、ウェストバージニア、ワシントン)ワシントン海軍軍縮条約コロラド、メリーランド、ウェストバージニア保有が認められた。ワシントンのみ建造中止。:こちらは本稿前回で紹介

サウスダコタ級戦艦:43,200t, 23knot, 16インチ三連装砲塔4基 同型艦6隻(サウスダコタインディアナ、モンタナ、ノースカロライナアイオワマサチューセッツ3番艦ノースカロライナ以降の3隻は、改サウスダコタ級には18インチ連装砲塔4基の搭載が検討されていたとする説もあります。

レキシントン級巡洋戦艦:43,500t, 33.3knot, 16インチ連装砲塔4基 同型艦6隻(レキシントン、コンスティチューション、サラトガコンステレーション、レンジャー、ユナイテッド・ステイツ)米海軍初の巡洋戦艦ですね。

 

ワシントン海軍軍縮条約締結の結果、すでに完成していた長門級の2隻、コロラド級の3隻を除き、これらすべての建造計画が中止されました。特に米海軍のサウスダコタ級、レキシントン級の各艦はすべて着工済みだったのですが、キャンセルさre、レキシントン級の「レキシントン」「サラトガ」のみが航空母艦として完成されたのは有名なお話です。(同様の経緯で、日本海軍の空母「赤城」「加賀」が誕生しています。(当初、その速度を生かして巡洋戦艦の「赤城」と「天城」が転用予定だったのですが、「天城」が関東大震災で被災し損害を受けたため、急遽、進水済みで廃艦予定であった戦艦「加賀」が空母に転用され、完成されました。このため、「加賀」はその他の艦隊空母に比べ、やや速度が遅く、かつ航続距離が短いなどの課題を持っていたようです。まあ、これはまた別の会に詳細を)

 

未成艦

サウスダコタ級:1920年計画(同型艦:6隻(計画))

ja.wikipedia.org

前級のコロラド級戦艦は、既述のように日本海軍の長門級が16インチ砲を搭載しているという情報に基づき、本来はテネシー級の改良型として14インチ砲搭載艦として建造される予定であった同級を、急遽16インチ砲搭載艦に改めて建造したものでした。このため、備砲のみ16インチでその防御は16インチ砲に対するものとしては設計されていませでした。(元々、米戦艦の設計は堅牢で、特に目立った弱点があった、というわけでもなさそうですが、まあ、間に合わせの設計だった、ということです)

従って、「サウスダコタ級(1920):後に出てくる「サウスダコタ級」特別するためにあえて(1920)をつけることにします」は、初めて当初から16インチ砲を搭載することを念頭に設計された戦艦だったといことになります。パナマ運河航行を考慮して、艦型に大きな変化を与えず、従来のいわゆる米海軍の標準的戦艦の設計を踏襲した上で、機関、備砲(16インチ12門)と16インチ砲に見合う防御を兼ね備えた艦として設計されました。備砲と防御はもちろん最強であったが、あわせて速力もこれまでの米戦艦を上回るものとなりました。

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(42,000t, 23knot, 16in *3*4, 3 ships, 176mm in 1:1250 by Superior)

 

 

 サウスダコタ級(1920)の近代化改装後

他級の近代化改装同様、射撃システムの変更、副砲撤去、両用砲を砲塔形式で装備、上部構造物の一新、等々を受けた場合という想定で製作されたものです。ポスト真珠湾型の近代化改装艦と同様、新造時と全く異なる艦容に一変しています。

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(直上の写真は、ケンタッキー級の新造時(上)と最終改装後(下)の艦様の比較)

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(直上の写真は、いずれも近代化改装後の既存戦艦各級の比較。右下から、ネバダ級、テネシー級、ケンタッキー級。上部構造物の配置と、その周辺の対空火器の強化が興味深い。さらに、米海軍としては初めて設計当初から16インチ主砲搭載艦として設計されたケンタッキー級の大きさがよくわかる)

 

コラム:本級の近代化改装時のモデルをめぐり、模型製作にまつわる小ネタを少し。

サウスダコタ級(1920)、レキシントン級:この後紹介、の近代化改装後のモデルについて

両級は未成艦であるため新造時の模型は製造されていますが、近代化改装後の模型までは存在せず(多分、筆者の知る限り)、筆者は、両級の近代化改装後の3Dプリンティングモデルを発見し、その製作者Tiny Thingajigsに発注をかけ、模型の到着を心待ちにしていました。

直下の写真が到着した未塗装の模型です。

今回、筆者は、比較的柔らかい樹脂であるWhite Natural Versatile Plasticという素材でのプリントアウトを依頼しました。柔らかい素材である分、ややフォルムが甘く、もし原型に忠実なシャープな模型を期待する場合には、Smooth Fine Detail Plasticという素材で製作依頼をした方が良いかもしれません。ただし、その場合には、約2.3倍の費用を覚悟する必要があるのでご注意を。

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(直上の写真は、到着時の両モデル。上:ケンタッキー級(サウスダコタ1920級)、下:コンステレーション級(レキシントン級

www.shapeways.com

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超弩級巡洋戦艦(未成艦のみ)

レキシントン級:1916年計画(同型艦:6隻(計画)) 

ja.wikipedia.org

レキシントン級巡洋戦艦は、ダニエルズ・プランで建造に着手された、米海軍初の巡洋戦艦の艦級です。元々、米海軍は、戦艦の高速化には淡白で、21ノットを標準速度としてかたくなに固守しつづけ、巡洋戦艦には触手延ばしてきませんでした。

しかし本稿でも既述のとおり、第一次世界大戦の英独両海軍主力艦による「ドッカー・バンク海戦」や「ユトランド沖海戦」の戦訓から、機動性に劣る艦隊は決戦において戦力化することは難しいという情況が露見し、米海軍も遅ればせながら(と敢えて言っておきます)高速艦(巡洋戦艦)の設計に着手した、というわけです。

(背景情報は下記を)

fw688i.hatenablog.com

 

同級の設計は紆余曲折を極めました。そもそもは当時の米海軍の「標準型戦艦」と同じく、14インチ砲搭載艦として設計が着手されましたが、その後の経緯(日本海軍の16インチ砲搭載新戦艦の情報等)を経て、着工時には設計では16インチ砲搭載艦となっていました。しかし、備砲(16インチ8門)と速力は強力ながら(当初設計では33.3ノット)、その装甲は極めて薄く、ユトランド沖海戦以降に、防御に対策を施した諸列強の高速艦には十分に対抗できるものではありませんでした。

この為、さらに装甲の強化を中心とした防御力に対する見直しが行われ、代わりに速力を30ノットに抑える、という設計変更が行われるなど、数次にわたり設計が見直されています。
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(42,000t, 30knot, 16in *2*4, 2 ships, 213mm in 1:1250 by Hai)

 

レキシントン級巡洋戦艦 近代化改装

同級も前出の「サウスダコタ級(1920)」に準じた、射撃システムの変更、副砲撤去、両用砲を砲塔形式で装備、上部構造物の一新、等々の近代化改装を受けたという想定で、近代化改装モデルを仕上げてみました。

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(直上の写真:舷側に迷彩塗装を施してみた)

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(直上の写真は、レキシントン級の新造時(上)と最終改装後(下)の艦容の比較)

 

レキシントン級巡洋戦艦(デザインバリエーション)

上記のように、同級の設計には長い時間をかけた「紆余曲折」があり、しかも結論はその高速性と長大な艦形を活かして大型の艦隊空母として完成し、本来の巡洋戦艦として完成した艦は一隻もない、ということなのです。

つまり巡洋戦艦としては、同級はいわゆる「未成艦」に分類されるわけですが、その「未成」故に、完成時の姿を想像することは、大変楽しいことです。

 

筆者もご他聞に漏れず想像の羽を伸ばしたがるタイプですので、これからご紹介する「オリジナル・デザイン案」の完成に勢いづいて、筆者の想定するバリエーションの完結を目指してみました。

肝は「煙突」かな?

 

レキシントン級巡洋戦艦(オリジナルデザイン) 

上述のように、レキシントン級巡洋戦艦の設計当初のオリジナル・デザインでは、34300トンの船体に、当時、米海軍主力艦の標準主砲口径だった14インチ砲を、3連装砲塔と連装砲塔を背負式で艦首部と艦尾部に搭載し、35ノットの速力を発揮する設計でした。

その外観的な特徴は、なんと言ってもその高速力を生み出す巨大な機関から生じる7本煙突という構造でしょう。

モデルは、Masters of Miitaly社製で、White Natural Versatile Plasticでの出力を依頼していました。

(直下の写真は、到着したレキシントン級巡洋戦艦のモデル概観。Masters of Miitaly社製。素材はWhite Natural Versatile Plastic)

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www.shapeways.com

 

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モデルは非常にバランスの取れたスッキリとしたプロポーションを示しています。どこか手を入れるとしたら、当時の米主力艦の特徴である「籠マスト」をもう少しリアルな感じに、かなあ、とは思いますが、今回は手を入れずに仕上げることにしました。あるいは方位版施設を籠マストの上部に載せるのかな?(ああ、だんだん手を入れたくなってきた)

 

なんかいいアイディアあれば、是非お聞かせください。

 

 

バリエーション1:二本煙突シリーズ

竣工時:籠マスト+二本煙突

en.wikipedia.org

上記リンクにあるように、実際に16インチ砲搭載巡洋戦艦として起工されたものが、完成していたら、と言う想定ですね。(こちらは既にモデルとしては、上記でご紹介済みです)

起工当時の米主力艦の標準デザインであった籠マストと、さすがに7本煙突という嬉しいほどユニークではあるけれど何かと問題のありそうなデザインは、実現しなかったんだろうなあ、と、その合理性には一定の納得感がありながら、一方では若干の落胆の混じる(かなり正直なところ)デザインですね。アメリカの兵器は時として、量産性や合理性にともすれば走り、デザインは置き去りになったりします。あくまで筆者の好みですが、「デザイン置き去り」が、「無骨さ」として前に出るときは、言葉にできないような「バランス感の無さ」につながり、それはそれで「大好き」なのですが(M3グラント戦車、M4シャーマン、F4Fワイルドキャット、ニューオーリンズ重巡洋艦等がこれに当たるかなあ)、正直今回の「レキシントン・二本煙突デザイン」これは「味気なさ」が先に立つと言うか・・・)
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(42,000t, 30knot, 16in *2*4, 2 ships, 213mm in 1:1250 by Delphin :こちらはDelphin社のモデルに少しだけ色を入れた程度です)

 

最終改装時:塔状艦橋+二本煙突

こちらも既に前出ですね

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(直上の写真:舷側に迷彩塗装を施しています。筆者のオリジナルですので、ご容赦を) 

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(直上の写真は、上)と最終改装後(下)の艦様の比較)

 

バリエーション2:巨大集合煙突シリーズ(こちらは筆者の妄想デザインです)

竣工時:籠マスト+巨大集合煙突

そもそも発端は、ワシントン・ロンドン体制で、巡洋戦艦から空母に転用された「レキシントン」の巨大な煙突からの妄想でした。

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この煙突がついている主力艦は、どんな感じだったろうか、作っちゃおうか、という訳です。で、その巨大な煙突の背景には大きな機関があり、元々は7本の煙突が初期の設計段階では予定されていたことを知る訳です。おそらくは転用されたのが「空母」なので、高く排気を誘導する必要があったんでしょうが、まあ、今回はそれはそれで少し置いておきましょう。

完成後に改めて見ると、ああ、半分くらいの高さ、と言うデザインもあったなあ、と。(うう、こんな事に気が付いてしまうと、いつか手を付けるんだろうなあ)

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 直上の写真は、今回急遽製作した竣工時の「レキシントン級巡洋戦艦」で、籠マストと「レキシントン級」空母譲りの巨大集合煙突が特徴です。

本稿でも以前ご紹介しましたが、本来は下記のTiny Thingajigs製の3D Printing Modelをベースに制作する予定だったのです。

www.shapeways.com

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しかしShapeways側のデータ不備とかの理由で入手できず、この計画が頓挫。では、ということで、ebay等で、これも前出のDelphin社製のダイキャストモデルを新たに入手しそれを改造しようかと計画変更。しかし少し古いレアモデルだけに新たに入手が叶わず(ebayで、格好の出品を発見。入札するも、落札できず:ebayは1:1250スケールの艦船モデルの場合、当然ですが多くがヨーロッパの出品者で、終了時間が日本時間の明け方であることが多く、寝るまでは最高入札者だったのに、目が覚めると「ダメだった」というケースが多いのです)、結局、手持ちのDelphinモデルをつぶす事にしました。(つまり、これ↓を潰す事に・・・)f:id:fw688i:20190310173715j:image

Delphin社のモデルは、こうした改造にはうってつけで、パーツが構造化されており、その構造が比較的把握しやすいのです。従って、少し注意深く作業をすればかなりきれいに分解することができます。今回は上部構造のうち、前後の煙突部と中央のボート甲板を外し、少し整形したのち、Deagostini社の空母「サラトガ」の完成模型(プラスティックとダイキャストのハイブリッドモデル)から拝借した巨大な集合煙突(プラスティック製)を装着する、という作業を行いました。

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で、出来上がりがこちら。設計の合理性は爪の先ほども感じませんが、なんかいいなあ、と自画自賛。この巨大な煙突は格好の標的になるでしょうから、まず、この設計案は採用されないでしょうねえ。

或いは、上掲の2本煙突デザインでは、7本煙突からこのデザインへの変更の際には機関そのものの見直しが必須のように思うのですが、それが何らかの要因で困難だった(あまりに時間がかかる、とか、費用が膨れ上がる、或いは新型の機関を搭載するには一から設計し直したほうが早い、とか)というような状況で、ともあれ完成を早めた、というような条件なら、有りかもしれませんね。

(やっぱり、煙突の高さ、半分でも良かったかもしれません。ああ、気になってきた!

 

最終改装時:塔状艦橋+巨大集合煙突

そして、巨大集合煙突のまま、近代化改装が行われます。米海軍が主力艦に対し行なった、射撃システムの変更、副砲撤去、両用砲をこの場合には単装砲架で装備、上部構造物の一新、等々の近代化改装を受けた後の姿、と言う想定です。

この場合でも、やはり篭マストが、塔状の構造物に置き換えられました。煙突の中央に太い縦線が入れられ、2本煙突への偽装が施されています。

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こちらは下記の3Dプリンティングモデルをベースとしています。

www.shapeways.com

このモデルの煙突をゴリゴリと除去し、Deagostini社の空母「サラトガ」の完成模型(プラスティックとダイキャストのハイブリッドモデル)から拝借した巨大な集合煙突(プラスティック製)を移植したものが、下の写真です。f:id:fw688i:20200328161044j:image

 この後、下地処理をして、少し手を加え塗装を施し完成です。

  (直下の写真は、巨大煙突デザインの竣工時(上)と最終改装時(下)の艦様の比較)

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レキシントン級巡洋戦艦」デザインバリエーションの一覧

上から・・・もう説明はいいですかね。

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こうやって一覧すると、「どれが好きですか?」と聞きたくなるのですが・・・。また、アンケートかよ、という声が聞こえてきそうなので、今回はやめておきます。 

ともあれ、合理性はさておき、やはり巨大煙突、いいと思うんですがねえ。

 

バリエーション2.5:修正巨大集合煙突シリーズv2

これまで上記には何度か「煙突の高さ、半分でもいいかも」という筆者の心の声が出てきています。では、この機会にやってしまえ、というのが「バリエーション2.5: 修正巨大集合煙突シリーズv2」です。

竣工時:籠マスト+巨大集合煙突

単純に煙突を60%くらいの高さに調節してみた、ということです。模型製作的には、煙突をゴリゴリ短く切断して換装する、と言って仕舞えば味気ない作業です。が、その効果の程は・・・。


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(就役時の姿を想定したモデル:下の写真は、煙突の高さを修正した前と後の対比/修正前が上段。ちょっとなんとなく落ち着いた感じでしょうか?)

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最終改装時:塔状艦橋+巨大集合煙突

基本的に使用した煙突の高さは、ほぼ前出の就役時と同じくらいに調整しました。

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そして同じく、煙突高の調整前と後の対比。

(上段が調整前=空母「レキシントン」と同じ高さの煙突を使用/下段は調整後)

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就役時、最終改装時、いずれも煙突の高さ修正後の方が、少し説得力が上がったような気がしませんか?この写真ではわからないけど、特に後ろからのカットを見ると・・・。

 

そして、一応、下の写真で、バリエーションの一覧を。

(上から原案(7本煙突)、二本煙突就役時、二本煙突近代化改装後、集合煙突就役時、集合煙突近代化改装後)f:id:fw688i:20210627144229j:image

・・・と、これで気になっていた「煙突高」の調整問題が一応筆者の中では一段落。ああ、すっきりしました。

 と、ちょっとはしゃいだ「レキシントン 級」のお話はひとまず終了し、本論に。

米海軍の新型戦艦

米海軍はワシントン軍縮条約明けに向けて、これまでの標準的なアメリカ海軍の戦艦とは大きく異なる設計思想を持つ新型戦艦を設計しました。

これまで、アメリカ海軍は、常に圧倒的な物量を展開することを念頭に、個艦の性能、速度などの優位性よりも、戦艦戦隊の戦闘単位としての威力に重点を置いた艦隊構想を持っていました。いわゆる「標準型戦艦」ですね。(詳しくは前回を)

しかし、ユトランド沖海戦の戦訓(機動性に劣る艦隊は先頭にさえ参加できない)と、さらには発展著しい航空機と新たなその運用戦術となるであろう航空母艦等との連携には、従来の「標準型戦艦」の速度(21ノット)では不十分であることは明白でした。米海軍は従来の「標準型戦艦」構想のもとでは、他の列強海軍が強い関心を示していた巡洋戦艦には、全く関心を払ってきませんでしたが、新型戦艦はこれまでの標準速力を一新する、高速戦艦案が俎上にあげられました。

 

この新型戦艦の搭載主砲は、当初、従来の「標準型戦艦」と同じく14インチ砲を四連装砲塔3基12門と想定された時期もありましたが、最終的には仮想敵である日本海軍の「長門級」に倣い、またその対抗のために建造された「コロラド級」に準じ、16インチ砲とされました。

ノースカロライナ級(1941年 16インチ砲搭載) 2隻

サウスダコタ級(1942年 16インチ砲搭載) 4隻

アイオア級(1943年 16インチ砲搭載) 4隻

の合計10隻が日米開戦後に就役しました。

 

ノースカロライナ級(同型艦:2隻)

ja.wikipedia.org

米海軍の新型戦艦の第一弾。

元々はワシントン条約下で艦齢定年を迎える「フロリダ級」の代艦として設計された戦艦の艦級です。元々の設計では14インチ4連装主砲塔3基(12門)搭載艦として設計されていましたが、日本海軍が計画中の新型戦艦が16インチ砲装備であるということが判明し(実は18インチだったのですが)、設計を急遽16インチ主砲装備艦として再設計したという経緯がありました。このため、その防御力は14インチ主砲対応をその基本構想としていたため、やや課題を抱えた設計となってしまいました。

(1941-: 36,600t, 27 knot, 16in *3*3, 2 ships, 178mm in 1:1250 by Neptun)

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(ノースカロライナ級の2隻:ワシントン(手前)、ノースカロライナ

一方で、前述のようにユトランド海戦での戦訓から、これまでの航続性能を重視した「標準型戦艦」の21ノットでは、以降の海戦での対応力が著しく劣る恐れがあるという結果を垣間見た米海軍は、航続力と速力を兼ね備えた機関の開発に成功し、この新型戦艦は27ノットの速力を発揮することができました。

また、主砲以外の兵装面では、既に1920年代に設計された駆逐艦から、米海軍は対空戦闘・体感先頭の両方に対応できる両用法の導入を始めており、本級でも副砲を廃止し両用砲を搭載しています。こうした優れた対空戦闘能力と、高速力から、本級は空母機動部隊に帯同して有力な護衛戦力として行動することができました。

 

両艦は第二次世界大戦を生き抜き、特に「ワシントン」は第三次ソロモン海戦で、次の艦級でご紹介する戦艦「サウスダコタ」とともに、日本艦隊と遭遇戦を展開、日本海軍の戦艦「霧島」に対しレーダー管制砲撃を加え、「霧島」に9発の命中弾を与え、航行不能に陥れています。(「霧島」はその後沈没しています)この戦いは第二次世界大戦では珍しい主力艦同士が砲火を交わした海戦でもあります。

しかし、「霧島」は第一次世界大戦期に完成した14インチ砲装備の巡洋戦艦を近代化したものであるのに対し、米艦隊の戦艦は当時最新鋭の16インチ砲搭載艦2隻で、しかも両艦隊の遭遇時に、「霧島」の任務がガダルカナル島ヘンダーソン飛行場の無力化を狙った艦砲射撃であったため、砲塔装弾されていたのが対艦用の徹甲弾ではなく三式弾(焼夷榴散弾)であったため、その主砲斉射が「サウスダコタ」を捉え大火災を起こさせ上部構造に大損害を与えながらも致命傷を負わせることができなかったのに対し、「ワシントン」のレーダー照準による16インチ砲射撃は75発中9発の命中弾という高い射撃精度を示し、「霧島」を圧倒しました。

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(178mm in 1:1250 by Neptun:上掲の写真は第三次ソロモン海戦で「ワシントン」「サウスダコタ」と交戦し損傷、沈没した「霧島」の概観)

 

サウスダコタ級(同型艦:4隻)

ja.wikipedia.org

本級は当初から16インチ主砲搭載艦として設計され、ノースカロライナ級では課題の残った対16インチ砲防御を施した設計としています。さらに集中防御を徹底し、コンパクトな上部構造を実現した堅艦として完成されました。

(1942-: 38,266t, 27 knot, 16in *3*3, 4 ships, 166mm in 1:1250 by Neptun)

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 同級の就役で、米海軍は16インチ主砲装備で27ノットの高速戦艦を6隻保有し、機動性の点でも仮想敵である日本艦隊を圧倒できると考えられましたが、 やがて日本海軍の新型戦艦が18インチ主砲装備艦であることが判明し、さらなる対応を検討する必要性が浮上することなりました。

 

再び模型的な妄想の時間-14インチ砲搭載新型戦艦の制作

既述のように「ノースカロライナ級」「サウスダコタ級」と米海軍の「新戦艦」時代を象徴する艦級を見てきたわけですが、「模型的視点」「コレクター視点」に立つと、実現されなかった14インチ砲搭載の新型戦艦というのはどのようなものだったのか、少し気になってきます。

もちろん既存のモデルがないわけではなく、さらに言うと図面等の資料も比較的簡単に目にすることができます。

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(from wilipedia)

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(from ALVANCO: BB1937XVI(12-14") Never-was SPR by Superior 1:1200 scale: 筆者もこのモデルを保有してはいるのですが、まずスケールが1:1200で、少し大柄であること、後の「ノースカロライナ級」の実艦との連携についての違和感(全く個人的な心象ですが)などで、今はコレクションに入れていません。やっぱりここでも「煙突」?)

http://www.alnavco.com/1200WW2.asp

ということで、「こんな感じ?」というのを制作してみました。結構落ち着いた感じ?ありそう?(ちょっと自画自賛ですが)

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(14インチ砲搭載新型戦艦案の概観:178mm in 1:1250 )

ベースにはDelphin社製の「ノースカロライナ級」のモデルを利用し、特徴的な2本煙突を除去して3D printing製の集合煙突(何と日本海軍の「天城級巡洋戦艦用!)に換装しています。上の図面に従い少し両用砲の数を6基に削減しています(他の対空兵装の配置をそのままにしたので、対空兵装強化時ということでそのまま10基装備にしても良かったんですが)。

主砲には四連装主砲塔が必要なのですが、手持ちが、仏海軍の「リシュリュー級」のものか、英海軍の「キング・ジョージ5世級」のものしかなく、14インチ砲ということを考慮すると、「リシュリュー級」のものでは大きすぎるということで、「キング・ジョージ5世級」(DeaGostini製のハイブリッドモデル)のものを拝借しています。

(下の写真は、14インチ搭載新型戦艦の特徴的な四連装砲塔と煙突部分の拡大 ) 

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(下の写真は、「ノースカロライナ級」の実艦(奥)との比較:基本、「ノースカロライナ級」をベースに用いていますので、もちろんレイアウト等は変わりませんが、なんとなくこんな感じだったのかなあ、と。両用砲を2期減らした後が、ポツンと穴が空くので、対空機関砲座を置いてみました。ちょっと多すぎたかな?)

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 アイオア級(同型艦:4隻)

ja.wikipedia.org

アイオア級戦艦は、当初から空母機動部隊との帯同を前提に建造された高速戦艦でした。

米海軍は、来るべき太平洋における艦隊決戦が、単に主力艦同士の砲撃戦のみではなく、その前哨戦として、発展著しい航空戦力の激突が起きることを想定していました。1920年代に設計された駆逐艦の主砲を既に対空戦闘を意識した両用砲とするなど、その先見性には驚かざるを得ません。

そして、その勝者がその制空権の元で有利に砲撃戦を展開できるのだ、というのが基本的な構想であったように思われます。そのためには前哨戦を制せねばならず、同様の思考を展開すれば日本海軍はその空母機動部隊に、これと帯同しうる高い機動性を誇る金剛級巡洋(高速)戦艦をその護衛としてつけるであろうと想定していました。

しかしながら、当時の米海軍には、同様の高機動性を備えた主力艦(戦艦・巡洋戦艦)がなく、巡洋艦以下の護衛艦隊では、日本海軍の高速戦艦群により砲撃戦で敗北することが懸念されたわけです。

このため、これら日本海軍の高速戦艦群を上回る機動性と砲力を備えた主力艦建造を急ぎました。こうしてアイオア級は誕生しました。

主砲には、それまでのサウスダコタ級を上回る50口径16インチ砲を三連装砲塔3基に装備し、33ノットの戦艦史上最高速度を有する高性能艦となりました。

(1943-: 55,000t, 33 knot, 16in *3*3, 4 ships (6 ships planned), 217mm in 1:1250 by Neptun)

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架空艦?模型的妄想なのか、計画があったのか?

 改アイオア級(イリノイ級):18インチ砲搭載艦の建造(この話は必要か?)

アイオア級建造中に、日本海軍の新型戦艦が18インチ砲搭載艦であることが判明したため、急遽、建造される予定であったアイオア級5番艦、6番艦を18インチ砲搭載艦として建造することが決定し、さらに、2隻を同級に追加し、4隻の18インチ砲搭載艦を建造することとなりました(というような構想があったのか、なかったのか?)。

(あったという前提で)一方で、パナマ運河の通行を可能とするために、艦幅はアイオア級に準ぜねばならず、33ノットの速力を保持した上で、18インチ砲搭載による重量増加、さらには同砲射撃時の砲撃精度をこの艦幅でどのように担保するか、難しい課題に対する設計見直しが行われた。

結果、上部構造をコンパクトにすることにより浮いた重量分を主砲関係の重量増加と、18インチ砲装備による防御力向上に向けられることとなった。結果、機関出力に対する余裕が前級よりも少なくなり、30ノットの速度に甘んじる結果となりました(てな感じでしょうか?)。

(1944, 55,000 t, 30 knot, 18in *3*3, 4 ships, (6 ships planned), 223mm in 1:1250  by Superior)

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(イリノイ級:イリノイネブラスカデラウェアジョージア

架空艦(?)と書いたのは、実は写真にもキャプションをつけましたがSuperior社からモデルが出ているのです。これが架空艦として製作されたものか、それとも何らか資料があったのか、申し訳ありませんが筆者には判然としません。そういう意味で「架空艦?」と。

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(B65(I) by Superior: モデル名がB65ですので、これはアイオア級5番艦の番号ですね。しかもこのモデルのキャプションには9-18":つまり18インチ砲9門とありますので、18インチ砲装備艦という想定ではあるわけです)

http://www.alnavco.com/1200WW2.asp

 

もう一つ架空艦?

改アイオア級 v2(バーモント級)の建造:16インチ砲への回帰

上述のように艦幅と排水量の上限が課せられた条件で、様々な工夫が盛り込まれたイリノイ級の設計ではあったのですが、そもそもが18インチ砲対応の防御力が予定されていないこと(日本海軍の長門級に対応したコロラド級の設計変更、条約明け後のノースカロライナ級の設計変更時にも、主砲口径のアップとその防御力のアンバランスという同様の事象が発生しています)、併せて18インチ砲搭載には不十分な艦幅からくる射撃時の精度不足が判明したことから、イリノイ級5番艦(バーモント)・6番艦(ロードアイランド)は、16インチ砲搭載艦として建造することが決定しました。

(1945, 55,000 t, 34 knot, 16in *3*3, 2 ships, 223mm in 1:1250  by Superior:モデルは前出の「イリノイ級」の主砲を16インチ砲に換装しています)

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この設計変更は非常に成功で、コンパクトでバランスの取れた艦型となったことから、速度はタイプシップであるアイオア級を上回る34ノットとなったし、その射撃精度も、米国の戦艦史上最高を記録することになりました(なんてね)。

 

未成艦

モンタナ級(同型艦:5隻(計画)) 

ja.wikipedia.org

「アイオア級」の項で記述したように、米海軍では来るべき日米の艦隊決戦では、空母機動部隊を中心とした前哨戦で制空権を握った後に、主力艦同士の砲撃戦を行う、という構想を持っていました。これも前述のようにアイオア級はその前哨戦を制するべく設計された空母部隊との帯同を想定した高速戦艦として建造されましたが、「モンタナ級」は、前哨戦の後、主力艦同士の砲撃戦を想定して設計、建造されたいわゆる「低速戦艦」でした。低速といっても、28ノットを発揮でき、サウスダコタ級、ノースカロライナ級などとは同等に行動でき、もちろん空母機動部隊との帯同も可能で、いわゆる「標準型戦艦」とは一線を画する機動力も兼ね備えた艦級として計画されました。

主力艦同士の砲撃戦を制すべく、アイオア級と同じ、新開発の55口径16インチ砲を三連装砲塔4基16門を搭載する強力な戦艦となりました。

(1946, 60,500 t, 28 knot, 16in *3*4, 4 ships, 237mm in 1:1250  by Superior) 

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モンタナ級が搭載した主砲は、アイオア級以降の戦艦が搭載していたMk.7 50口径16インチ砲でしたが、この砲はサウスダコタ級やノースカロライナ級が搭載したMk.6に比較して、発砲初速が速く、長い射程を誇る高性能な艦砲でした。早い初速から風等の影響を受けにくく、散布界(斉射時の砲弾のばらつき)が小さくなり高い射撃精度を得ることができ、遠距離砲戦に適していました。

1940年に予算承認が降りましたが、米国の第二次世界大戦参戦後、1943年に計画は中止されました。

 

こうして2回にわたって第二次世界大戦期のアメリカ海軍の戦艦を見てきましたが、未成艦や架空艦が盛り沢山で少しはしゃいでしまいました。前回の近代化改装や、ポスト・パールハーバー改装でも、原型をほとんど留めないほどの変化を取り入れる柔軟さには目を見張ります。そして、その方針の統一感に、強い意志を感じてしまうのですが、いかがでしょうか?

 

ということで今回はここまで。

 

次回は、再び「ロイヤル・ネイヴィーの駆逐艦」に戻ろうかと。あるいは新着モデルもそこそこありそうなので、そちらのご紹介を。

これら以外に、もし、「こんな企画できるか?」のようなアイディアがあれば、いつでも大歓迎です。是非、お知らせください。

 

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