相州の、ほぼ週刊、1:1250 Scale 艦船模型ブログ

1:1250スケールの艦船模型コレクションをご紹介。実在艦から未成艦、架空艦まで、系統的な紹介を目指します。

海上自衛隊 護衛艦発達史(1) 草創期(1952〜1960ごろ)

前回は予告を裏切って、衝動的に「スカイ・クロラ」など、取り上げてしまいましたが、いかがでしたでしょうか?多分これからも時々、ああいう飛び入り的な衝動が入ると思います。できれば感想などお聞かせいただけると嬉しいのですが。

さて、今回はいよいよ「海上自衛隊護衛艦発達史」の開始です。

こちらも合わせて感想、リクエストなどいただけると、大変嬉しく思います。

 

 

海上自衛隊の発足と艦艇整備

朝鮮戦争の勃発とともに自衛隊の前身である警察予備隊が発足し(1950年)、日本は再び戦力を保持することとなった。 

1952年には海上警備隊が組織され、1954年自衛隊法施行とともに海上自衛隊と名称変更された。

発足当時の目的は、もちろん日本周辺海域の警備活動であり、具体的には、強い南進意向を示すソ連海軍(太平洋艦隊)の特に潜水艦の行動に対し警備行動をとることであったため、対潜能力の充実が求められた。

 

貸与艦の時代

海上警備隊発足当時、1952年に締結された日米船舶貸借協定に基づき、多数の駆逐艦護衛駆逐艦、上陸支援艦艇が、米海軍から貸与され、黎明期の海上自衛隊の戦力の中核を構成した。

 

PF くす級護衛艦(1953- 同型艦18隻)

18隻の米海軍のタコマ級パトロールフリゲートが貸与された。

18ノットの低速ながら、3インチ単装砲3基、40ミリ連装機関砲2基を装備し、ヘッジホッグ、爆雷投射機8基、爆雷軌条等の対潜装備を搭載。質量ともに草創期の戦力の主力を構成した。(1450トン)

(74mm in 1:1250  Delphin社製のモデルを転用。主砲のみ3D printing makerのSNAFU store製のWeapopn setに換装)

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タコマ級フリゲート - Wikipedia

Tacoma-class frigate - Wikipedia 

 

DD あさかぜ級護衛艦 (1954- 同型艦2隻)

米海軍から貸与された2隻のリヴァモア級駆逐艦(エリコン・メイソン)である。

既に米海軍在籍当時に旧式艦として扱われ、魚雷発射管を撤去して掃海駆逐艦の艦種変更していたが、37ノットの速力を誇り、5インチ単装砲4基、40ミリ四連装機関砲2基、爆雷投射機4基等を装備していた。1600トン。

(85mm in 1:1250  Neptune社製モデルをベースに、模型的には船体中央の魚雷発射管を撤去。主砲塔を3D printing makerのSNAFU store製のWeapopn setの5インチ砲塔に換装、2番主砲塔直後にヘッジホッグ、3番主砲塔前に連装機銃座をそれぞれ追加)

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グリーブス級駆逐艦 - Wikipedia

Gleaves-class destroyer - Wikipedia

  

 DE あさひ級護衛艦(1955- 同型艦2隻)

米海軍から貸与された2隻のキャノン級護衛駆逐艦(アミック・アサートン)で、いずれも長船体タイプである。大戦中に量産された代表的な護衛駆逐艦であり、対空・対潜装備に充実していた。1240トン、速力20ノット、3インチ単装砲3基、40ミリ連装機関砲3基、ヘッジホッグ、爆雷投射機8基等。

(75mm in 1:1250  Neptune製キャノン級をほぼそのまま転用)

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キャノン級護衛駆逐艦 - Wikipedia

Cannon-class destroyer escort - Wikipedia

  

LSSL ゆり級警備艇 (1953- 同型艦50隻)

前述のくす級18隻の貸与と同時に、50隻のLSSL(上陸支援艇)が貸与された。揚陸支援を目的に開発された艦種であるために、喫水が浅く、航洋性に乏しいが、小さな船体の割には大きな兵装を保持していた。300t, 12ノット、40ミリ連装機関砲3基等。

(39mm in 1:1250  Hai製LSSLをほぼそのまま転用)

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上陸支援艇 - Wikipedia

  

国産護衛艦 の新造(プレ一次防・一次防)

昭和28年度予算で、16隻の艦艇建造が認められ、いよいよ国産護衛艦の時代を迎えた。所謂、プレ一次防、一次防での護衛艦整備が始まった。

 

DE 護衛艦あけぼの

前述の28年度予算で建造が認められた3隻の乙型(小型)警備艦の1隻である。本艦のみ推進機関は蒸気タービンである。3インチ単装砲2基、40ミリ連装機関砲2基、ヘッジホッグ1基、爆雷投射機8基を装備している。1060トン、28ノット。

(71mm in 1:1250  Hai製をほぼそのまま)

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JDS Akebono (DE-201) - Wikipedia

 

DE いかづち級護衛艦同型艦2隻)

前出の「あけぼの」と同じく28年度予算で建造された3隻の警備官のうちの2隻である。 「あけぼの」が蒸気タービンを主機に採用したのに対し、本級はディーゼルを主機としている。主要な兵装は「あけぼの」と同じく、3インチ単装砲2基、40ミリ連装機関砲2基、ヘッジホッグ1基、爆雷投射機8基である。1070トン、25ノット。

(70mm in 1:1250  Hai製をほぼそのまま) 

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Ikazuchi-class destroyer escort - Wikipedia

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(直上は昭和28年度予算で建造されたDE:乙型(小型)護衛艦3隻。左から、あけぼの、いかづち、いなづま)

 

DD はるかぜ級 護衛艦同型艦2隻)

28年度予算では前出の3隻の乙型警備艦に加え、「はるかぜ」級2隻の甲型警備艦の建造が認められた。本級は旧日本海軍の白露級駆逐艦、米海軍のギアリング級駆逐艦を基本設計の参考としたとされている。主機には蒸気タービンを採用し、30ノットの速力を得た。兵装は5インチ単装砲3基、40ミリ四連装機関砲2基、ヘッジホッグ2基、爆雷投射機8基等を主要兵装として搭載している。1700トン。

(85mm in 1:1250  Hai製をほぼそのまま。主砲塔のみSNAFU store製のWeapopn setに換装

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Harukaze-class destroyer - Wikipedia

  

DE 護衛艦わかば(1956-)

本艦は新造艦ではなく、旧海軍の丁改型駆逐艦「梨」の後身である。本艦の前身である「梨」は、太平洋戦争末期に米海軍の空爆で瀬戸内海で沈没。のちに引き揚げられ、自衛艦として再就役した。兵装は一旦すべて撤去され、実用実験隊に所属し、新型兵装の実験装備等に従事していた。1250トン、26ノット、で、兵装は都度異なるが、1957年ごろの兵装は、3インチ連装速射砲1基、ヘッジホッグ1基、爆雷投射機4基等であった。

(80mm in 1:1250  写真はNeptune製程型駆逐艦:松級の竣工時の姿。自衛艦時には兵装は全ていったん撤去のうえ、実験的な装備を追加した。※後日、自衛艦時への改造を予定しています。自衛艦時のモデルを製作次第、アップします)

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DD ありあけ級護衛艦(1959- 同型艦2隻)

本艦も新造艦ではなく、米海軍フレッチャー級駆逐艦2隻の貸与を受けたものである(ヘイウッドL. エドワーズ・リチャードP. リアリー)。当初から両艦ともに練習艦任務に充当されることが多かった。

2050トン、35ノット、5インチ単装砲4基、40ミリ連装機関砲5基、爆雷投射機6基

(93mm in 1:1250 Neptune製フレッチャー級をベースに、船体中央の魚雷発射管を撤去、主砲塔をSNAFU store製のWeapopn setに換装)

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Fletcher-class destroyer - Wikipedia

 

 DDK あやなみ級護衛艦(1955- 同型艦7隻)

対潜能力の充実に重点を置いた護衛艦として、1955年から1958年にかけて、7隻が建造された。

前出のはるかぜ級護衛艦退けんずの経験を踏まえ、これを拡大強化する形で設計された。設計方針は前級とは大きく異なり、砲熕兵器を抑える代わりに対潜装備を拡充した。

1700トンの船体に蒸気タービンを主機として搭載し、32ノットの速力を発揮することができた。砲熕兵器は前級の5インチ単装砲3基から口径を抑えた3インチ連装速射砲3基として、単発での威力よりも速射性能を充実させた装備となった。一方、初めて対潜誘導魚雷および短魚雷を搭載、さらに旋回能力のあるヘッジホッグ、爆雷投射機などを搭載し、対潜戦闘能力を充実させた。

本級、およびこれに続く「むらさめ級」、「あきづき級」は、その船体の特徴として、長船首楼型の船型を採用したが、強度の弱点を補う方法として、接合部に緩やかな傾斜をつけた連続した甲板の形態をとった。この傾斜からこの3クラスは「オランダ坂」型護衛艦と呼ばれ親しまれた。

(89mm in 1:1250  Hai製モデルをベースに主砲塔のみSNAFU store製のWeapopn setに換装)

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(直下の写真は、本級および「むらさめ」級、「あきづき」級等の昭和30年度予算護衛艦の特徴の一つである、所謂「オランダ坂」のアップ)

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Ayanami-class destroyer - Wikipedia

 

DDA むらさめ級護衛艦(1959- 同型艦3隻) 

前出の「あやなみ級」が対潜戦闘能力を充実させた護衛艦であるのに対し、本級は砲熕兵器の充実による対空戦闘能力の充実を図った護衛艦として、1956年、1957年にかけて3隻が建造された。

「あやなみ級」とほぼ同様の船体を持ち、1800トンの船体に蒸気タービンの主機を搭載し、30ノットの速力を発揮した。

新型の54口径5インチ単装砲3基を新設計の砲塔に搭載(Mk 39 5インチ砲)し、併せて、「あやなみ級」と同じ3インチ連装速射砲を2基搭載、対空砲熕戦闘能力を格段に強化した設計とした。

一方、「あやなみ級」の装備を基本としながらも、魚雷装備は短魚雷の搭載のみにとどめ、旋回式のヘッジホッグ、爆雷投射機等を装備した。

(87mm in 1:1250  Hai製モデルをベースに5インチ単装砲、3インチ連装速射砲をSNAFU store製のWeapopn setに換装) 

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Murasame-class destroyer (1958) - Wikipedia

 

DD あきづき級護衛艦(1960- 同型艦2隻) 

旗艦装備を備えた汎用護衛艦として、1960年から2隻が建造された。

「あやなみ級」、「むらさめ級」に比べ船体は同一設計思想ながらやや大型化し、2000トンに達した。蒸気タービンを主機として32ノットの速力を発揮した。

砲熕兵器は「むらさめ級」を踏襲し、新型の54口径5インチ単装砲3基を新設計の砲塔に搭載(Mk 39 5インチ砲)し、加えて3インチ連装速射砲を2基搭載した。対潜兵器としては、米海軍より新たに供与されたMk.108「ウェポン・アルファ」 324mm対潜ロケット砲を搭載し、加えて、従来のヘッジホッグ、4連装魚雷発射管、短魚雷落射機、爆雷投射機等を搭載し、対空。対潜、いずれも非常に充実した装備となった。

(97mm in 1:1250  Hansa製モデルをベースに、喫水がやや高いため船体下部を金属用ヤスリでガリガリ削り調整。5インチ単装砲、3インチ連装速射砲をSNAFU store製のWeapopn setに換装。前部3インチ連装速射砲直後の対潜ロケット砲が特徴。丸い砲塔が、なんとも良い)  

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Akizuki-class destroyer (1959) - Wikipedia

(直下の写真は、昭和30年度以降の予算で建造されたいわゆる「オランダ坂」甲板を持つ護衛艦3クラス。奥から汎用護衛艦(DD)あきづき級、対空護衛艦DDK)むらさめ級、対潜護衛艦(DDE)あやなみ級)

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(直下の写真は、昭和30年度以降の予算で建造されたいわゆる「オランダ坂」甲板を持つ護衛艦3クラスを上から見たもの。上から汎用護衛艦(DD)あきづき級、対空護衛艦DDK)むらさめ級、対潜護衛艦(DDE)あやなみ級。主砲配置等の際がよくわかる)

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最後の「オランダ坂護衛艦群で、護衛艦の機能分化の方向性が示された。以降、護衛艦の開発はそのような方向性をより強く意識したものになってゆく。

  

(おまけ:Ifストーリー)海上自衛隊黎明期の自衛艦 「やまと」

(ここからは以前、本稿の「第27回 (一応、最終回) 海上自衛隊護衛艦 やまと」の誕生、そしてその先へ」の内容をほぼそのまま再掲しています)

同時期、海上自衛隊編入された「やまと」は、艦隊防空艦としての役割を負うべく、再武装と改装を受けた。

再武装にあたっては、主砲は従来のままとし、自衛艦隊の艦隊防空艦としての役割期待が大きいところから、対空火器とレーダー装備が一新された。主要な対空火器としては、旧海軍の最も成功した対空砲と言われた長10センチ高角砲を自動化した単装砲を多数搭載している。この砲は最大射程18キロ、最大射高13キロ、毎分19発の発射速度を持つとされ、旧日本海軍では、この対空砲にVT信管を組み合わて運用したが、日本製のVT信管そのものの信頼性が低く、その能力を十分に発揮できたとは言い難かった。

それでも旧海軍では「格段の命中率」「抜群の効果」と賞賛され、その実績以上に士気向上に効果があった。

今回の装備にあたっては米海軍のVT信管技術の導入し、さらに砲塔に自動化機構を組み入れてその信頼性と発射速度を高めた。

一方、個艦防衛用兵装として、多数の機関砲を搭載しているが、これらの小口径砲についてはVT信管には対応しておらず、実戦で効果が期待できないことは、大戦で実証済みであった。

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(直上の写真は自衛艦「やまと」:外観は大戦時のそれとほとんど変わらない。艦隊防空用の兵装として自動長10センチ高角砲を16基、個艦防衛用の兵装として、多数の機関砲を搭載している)

 模型視点でのコメントを少し:上記の模型は、Delphin社製の「大和」をベースとし前部艦橋と通信アンテナ、主砲砲塔を換装している。更にその主対空砲とした自動長10センチ高角砲として、イタリア戦艦「ヴィットリオ・ベネト」の対空砲を流用した。

 

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(直上の写真は自衛艦「やまと」とその僚艦:奥から護衛艦「あきづき(初代)」「むらさめ(初代)」、「やまと」「あやなみ」の順。いずれも国産の護衛艦第一世代に属する。この時期の自衛隊は、こうした国産の護衛艦に加え、米海軍からの貸与艦で構成されていた)

 

上記は、本稿前回で紹介した自衛艦「やまと」であったが、もう一案「B案」を作成してみた。 

自衛艦「やまと」B案

「やまと」は、艦隊防空艦としての役割を負うべく、再武装と改装を受けた。

再武装にあたっては、主砲は従来のままとし、自衛艦隊の艦隊防空艦としての役割期待が大きいところから、対空火器とレーダー装備が一新された。主要な対空火器として米海軍の38口径Mk 12, 5インチ両用砲を連装砲塔に装備し、14基28門を搭載した。

この砲は、米海軍の戦艦、巡洋艦に広く採用されている砲で、最大射程21キロ、最大射高11キロ、発射速度15-22発/分とされていた。これに加えて毎分45発の発射速度をもつラピッド・ファイア型のMk 33, 3インチ砲を連装で8基、さらに個艦防衛用に40mm機関砲を装備し、もちろんこれらは全てVT信管を標準仕様としていたため、その対空能力は、旧海軍時代から格段に強化された。

(直下の写真は、自衛艦「やまと」:外観的には、多数の対空機銃が徹去されたことを除けば、旧海軍時代とそれほど大きな違いはない。この時期、水上偵察機、観測機等の航空兵装の搭載は廃止されているが、後部の航空機用の運用装備はそのまま残されている)

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模型視点でのコメントを少し:こちらのモデルも、前出のDelphin社製の「大和」をベースとし、前部艦橋と通信アンテナ、主砲砲塔を換装している。さらに3D printing makerのSNAFU store製のWeapopn setから、いくつか武装を選択し搭載している。

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(直上の写真は自衛艦「やまと」の対空兵装:艦の上部構造物周辺にMk 12, 5インチ連装砲塔を配置している。下段お写真はいずれもMk 33, 3インチ連装砲塔(ラピッド・ファイア)の配置状況。すこし分かりにくいが上部構造周辺にも、同砲が防楯なしの露出砲架で配置されている)

 

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(直上の写真は自衛艦「やまと」とその僚艦:奥から護衛艦「あきづき(初代)」「やまと」「はるかぜ」「あやなみ」の順。いずれも国産の護衛艦第一世代に属する。この時期の自衛隊は、こうした国産の護衛艦に加え、米海軍からの貸与艦で構成されていた)

 

(前回もお尋ねした質問)

どちらの方が、自衛艦「やまと」にフィットするとお考えになりますか?感想など伺えれば、幸いかと。

もちろん他のアイディアもあるかと思います。

幸い、まだ数隻の「やまと」のストックがありますので、私が実現可能なアイディアは模型に落とせるかもしれません。ぜひお知らせください。

これも、If艦ならではの楽しみ方かと。

お待ちしています。私のスキルの問題で「実現不可能」も十分ありえますので、その際には平にご容赦を。

 

さて、いよいよ長らく予告だけしていた「海上自衛隊 護衛艦発達史」(ちょっと「世界の艦船」で特集しそうなタイトルみたいで「お尻がこそばゆい」ですが)、始まりました。次回は第二次防衛整備計画(2次防)以降の建造艦艇をご紹介する予定です。

 

***模型についてのお問い合わせ、お待ちしています。或いは、**vs++の比較リクエストなどあれば、是非お知らせください。

 

これまで本稿に登場した各艦の情報を下記に国別にまとめました。(今回紹介した艦船からのアップデートは特にありません。でも、こっそり日本海軍の筑波級巡洋戦艦装甲巡洋艦の写真が変わっていたりするかも)

fw688i.hatenadiary.jp

内容は当ブログの内容と同様ですが、詳しい情報をご覧になりたい時などに、辞書がわりに使っていただければ幸いです。

 


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